このレビューはネタバレを含みます
・コヤニスカッツィという言葉の語源について考えながら観ていた。「爆発」あるいは「人間と工業」がテーマなのかな〜と思ったけど、「他人の生活を脅かす生活」ね、なるほど。
・社会の際限のない発展については…
フランシスフォードコッポラが制作したカッツィ三部作の一作目の作品。アメリカの風景、街、そして人々の話。
序盤の資料映像のようなシーンは退屈したものの、都会の場面に切り替わってからは一気に中毒性が増…
ハンパない!
クリストファーノーランのトップ10に入っていたから見たけど、彼が好きっていうのがすっごい納得のいく一本だった。
実験映画で物語はないけれど、作品が言わんとしているテーマ、撮り方、なんと…
対比しがちな自然とテクノロジー、実はとっても似ていました
自然が作った人間が作った機械もまた自然
機械を作り動かしている人間もまた
何かに作られ動かされている機械のようだ
動き
流れ
時間、…
クリストファー・ノーランが、なぜ「時間」を題材として映画を作っているのか?という質問に対して回答の中にこの作品が持ち出されていたので鑑賞
『カッツィ三部作』の第一作
『インターステラー』、『テネッ…
神の視点的に都市部を映すことで現代の生活、ひいては文明を捉え直そうとしているように感じました。このことから醒めた目で現代を捉えており、価値基準の是非を求められてるようにも思えます。
観ているうちに、…
常軌を逸し、混乱した生活。
平衡を失った世界。
アメリカ、都心部の街を行き交う人々の表情が印象的。1980年代のアメリカという時代背景が色濃く表れているようにも感じる。
音楽、映像ともに素晴らし…
アメリカの自然と都市景観を映し出す。撮影はロン・フリックで音楽はフィリップ・グラス。撮影技術が豊富で夜景など綺麗で美しい。カッツィ三部作の一つで”コヤニスカッティ”とはホピ族の言葉で平衡を失った世界…
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