殺しの美学なだけあって、かなりいい。落ちてくスローモーションや、それにズレて配置された叫び声、ほとんど無音であることにより生まれる緊張感に、突如響き渡る銃声、からの乱射音。
それに顔のクロースアッ…
最初の方は主人公達がルールや法を無視し続けるひたすら緊張感のある世界観なのかと思ってたらそれぞれの価値観や正義で動いている描写が後半になるつれに感じられて良かった。最初から最後までどんな場面でも登場…
>>続きを読む条件反射的にアガる見応えのあるアクションの数々、そして急にフェーズがくる笑い
機関銃ぶっ放しシーンは同年制作の「明日に向かって撃て」のラストとよく似ているなと個人的に感じた
体感的に前半が若干尺長く…
濃い!
最初誰か誰やらわからずでなんじゃこりゃ状態で観てなんか疲れたけど
いろいろと力技でねじ伏せてく。
いろいろと今の視点じゃ理解しずらいと言うかアウトな感じもするけど、その乱暴さも圧巻。
いろ…
1913年、テキサス州南部の町サン・ラファエル。パイク・ビショップ率いる強盗団のワイルドバンチは、騎兵隊を装い鉄道事務所の銀貨強奪を図るが、鉄道会社に雇われたかつての旧友、ディーク・ソーントンに指揮…
>>続きを読む■アメリカン・ニューシネマ(広義)の一つ🎬■
アメリカン・ニューシネマ』
ベトナム戦争の時代の反戦ムーブメントの映画群。
代表作品として、
「俺たちに明日はない」(67)
「イージー・ラ…
馬たちが水をチャプチャプ泳いでいく場面の撮影の見事さ…スローモーションでの乱射戦はその後の映画の基礎になりすぎてしまったためか新鮮味は無かったが、列車強奪からの馬が坂道を駆け上がっていくショットが何…
>>続きを読むやっと観れたぜ。
有機的な世界だからこそ無機質な銃や金が際立って見えた。だから西部劇は面白いのかな。
とにかく死ぬ、ひたすら。それがタランティーノみたいに快感なわけではなく、凄惨できつい。
役者のガ…
記録
ネタバレを含みます。
最高にクールで最高にホット。
最高に汚くて残酷で暴力的で
でも最高にカッコいいです。
主人公たちはエネルギーに満ち溢れる若者ではなく、いつ枯れてもおかしく…