有名な恋愛映画ということで、勝手にドラマティックな感じを想像していたけど、
いい意味でしっとりとした大人な恋愛映画だと感じた。
期限付きのデート、レコードショップでのお互いの視線、夕暮れの観覧車、2人のためのワイン、、
この映画が好きな理由を上手く言語化できないのだけれど、なんというか詩的な映画だったように思う。
心地よく好きなシーンの連続だったけど、
2人が友達に電話するていでお互いへの思いを伝えるレストランのシーンが特にお気に入り。
最後の2人の表情と終わり方で一層好きになった。
こんな素敵な作品を劇場で観る機会を与えてくれたFilmarks様には感謝だ、、早く続編も観たい。
24・07
