個人的な心情もあり私の中のベスト級の日本映画のひとつ
主演の原田美枝子は親子の2役を務めその年の映画賞を総ナメする
戦後日本の時代と親子の関係を巧みに見せている
家族で暮らさないと生きていけなかった…
125.2620
私を一人にしないで
娘を愛せない母、娘に愛を表現できない母。母の呪縛と解放の物語。
終盤の美容室の緊張感、ハサミを持つ母、傷を隠すための前髪を切る娘、それまでの物語はすべてこの…
【1998年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
『学校の怪談』平山秀幸監督作品。下田治美による同名小説を原作とし、2000年には漫画化もされた。キネ旬監督賞、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ…
演技がすごいから観て!とのことで鑑賞。
確かにすごい!
...けど、個人的には好きな系統のお芝居ではなかった。
具体的に言うと、どちらかというと自身の心情を吐露するモノローグ型の演技が多かった気がし…
このタイトル以外にない! という感じの良い作品だった
今昔を演じ分ける原田美枝子の魅力
狂気さえ感じる昔の原田美枝子の演技
一方で、大局的に気弱な現在の原田美枝子の演技
虐待は遺伝するというけれ…
原田美枝子さんが母親と娘の二役を演じていた。あの母親からどうやってあの娘が生まれたのか。
1人で家を出てからの生活がもっと見たかった。
どんな人と結婚したのかも、知りたかった。
美容院で再開した時の…