火の鳥を読んだ時の感覚に近い。あれは同一人物ではないけど立ち位置として千代子と重ねられた。結局は巡り巡るこの感覚。ロケットで飛び立つ時の屋根の開閉は蓮の花をモチーフにしてるだろうけど、その花(純真)…
>>続きを読む1月にリバイバルで初鑑賞。
これはスクリーンで観れてよかったと心から思えた。リバイバルありがとう、、
序盤からなんの抵抗もなく世界観に入り込めて、複雑だけどごちゃついた感じのない現実と回想の繋ぎ方で…
今敏監督の出棺時の曲は、本作のエンディング曲の「ロタティオン(Lotus-2)」だったそう。ロタティオンはRotationで、Lotus(蓮)の花言葉は、輪廻。
女優の千代子は、様々な映画の中で、…
現実と虚構を隔てる境界に立つのが役者であり、その境界二立つ人間の人生を描くとき、その境界を当然なくなる。そんな戯言を本気で信じきってしまえる体験で、本当に素晴らしかった。
とにかく走る走る。その運…
たった1時間半で、映像的にもストーリー的にもこんなに終始見ている間ワクワクする作品はなかなかない。ほんとにこんなに素晴らしい作品を作った監督が早くして亡くなってしまったのがほんとに惜しい。
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