ロバート・アルマン映画祭2作目✨この監督は肌間感覚が合う作品が多いから期待してたけどすごくよかった。まさに"自分自身と対峙する"総じて芸術的なホラー。麻薬のように官能的。怖かったし美しかった。例に漏…
>>続きを読む夫のいない夜、電話が鳴って、友人が愚にもつかない自分の話を始めるのでうんざりしていると、すぐにかけ直すと電話を切られる。しかし直後に早すぎるタイミングで電話が鳴り、映画の冒頭の時点で既に聞いたことが…
>>続きを読むこの映画の主人公スザンナ・ヨークは最初から常軌を逸しているのに加えてロバート・アルトマン特有の主観をもたない演出が時間や登場人物の心理を分離させていき何が真実か何か嘘か解らなくなってくる。それに加え…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
凄いぞ、アルトマン。
なかなかお目にかかれない作品を、劇場で観ることができて本当に良かった!
冒頭のシーンより以前に、もともと旦那に対しての僅かな不信感を抱えていて、それが彼女に幻覚を見せてるよ…
白電話黒電話灰電話、家で喋り続けて創作してたら自分が増殖してしまった女を過去の男たちが追いかけてくる妄執。こんなの一生みてられる。愛の昼下がり同様素晴らしいセーター活用術。あちらはかぶり、こちらはま…
>>続きを読む映画ファンに成り立ての頃からずっと観たいと思ってた作品だが、半世紀を経てやっと原型に近いものを観る。近いというのはこの画調で果たしていいのか、ということ。(デジタル素材という以上に)割とカッチリし…
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