映像のインパクトはあるのに終盤の謎解きが駆け足で、しかもほぼ台詞で説明というのが残念
別に難しい話ではないのに、??と思う時間があったのはそのせいか、それとも単に自分がアホなだけなのか
屋敷の女性…
このレビューはネタバレを含みます
ルチオ・フルチ初期のジャーロ作品。
冒頭の悪夢からしてエログロ。
夢の中での殺人シーンもまさにジャーロって感じでイカすしそれを見下ろすヒッピー2人が凄く不気味でこれまた良い。
中盤のロングショッ…
オルガン
大富豪の娘キャロルは悪夢にうなされていた
それは隣の家に住む自由奔放な美女ジュリアを刺し殺す夢だった
そんなある日ジュリアが夢と同じように殺され、キャロルが容疑者となってしまい……
テ…
ルチオ・フルチ監督の「女の秘めごと」(1969)に次ぐ2本目のジャッロ映画。音楽エンニオ・モリコーネ。撮影は「サスペリアPART2」(1975)のルイジ・クヴェイレル。原題は「Una lucerto…
>>続きを読むルチオ・フルチ監督作。
イタリアンホラーの鬼才:ルチオ・フルチがキャリア初期の1971年にイギリスで撮り上げた作品で、夢で見た殺人事件が現実で起きるサスペンスミステリーです。音楽はエンニオ・モリコ…
夢と現実の曖昧さに挑む、ルチオ・フルチ監督のジャーロ映画です。
オープニングからエログロなジャーロ独特の雰囲気で見せてくれます。
夢は現実の何なのか?という精神分析や夢分析的なテーマに取り組むあたり…
フルチやっぱ良いーーー!
ミステリー、サスペンス要素もありつつ強烈な色彩とカメラワークが上手く合わさったジャッロ映画。夢で見た殺人が現実で起こってしまう。スプリットスクリーンや2重のクロースアップ、…
前作でジャーロに挑んだフルチがその路線をさらに推し進めた作品。
隣人の女を殺す夢を見た女が実際に起きた殺人事件の容疑者となる物語です。
まずまずのミステリーの中にサスペンス演出が冴え、数は少ないなが…