小国の独裁者が急死し、居合わせた俳優が影武者になっててんやわんや…
1988年にもなって『独裁者』なんて野暮な話だが、全盛期のリチャード・ドレイファスなので上手くやり遂げる。
設定の割におとなしめ…
影武者モノ映画の最高峰。
リチャード・ドレイファス&ソニア・ブラガがとても魅力的でよかった。
ラウル・ジュリアの怖い悪役も最高。
1988年に制作された今作「パラドールにかかる月」を最初に鑑賞して…
カリブに浮かぶ国家パラドールの独裁者アルフォンス・シムス(リチャード・ドレイファス)が急死。死が公になると国家転覆の危険性があると考えた側近のロベルト(ラウル・ジュリア)は、たまたまロケで訪れていた…
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ラウル・ジュリアかリチャード・ドレイファス、どっちかの作品を漁っている時に観た作品。
ラウル・ジュリアは亡くなってしまいましたが、『アダムス・ファミリー』の父役が有名かな?
脇役が多かったけど、え…
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南米の(架空の)小国パラドール。
映画の撮影に来ていた二流役者ジャック・ノア(リチャード・ドレイファス)は、大統領アルフォンス・シムズ(リチャード・ドレイファス)の前で彼のそっくり芸を演じて見せ、そ…