宇宙開発の為に、超高度超高速飛行の訓練中にうっかり未来にタイムスリップ。
未来では疫病で人々が不妊になり、ゆくゆくは滅びゆく。
権力者の娘に一目惚れされてラッキーチャンス。
な話。
疫病モノという…
セットや2024年の世界観、ミュータントの造形等のチープさは有る物の、後の映画に与えた影響も散見される作品。
1960年、最新ロケット機のテスト飛行中に光速により、別の世界にワープしたアリソン少佐…
このレビューはネタバレを含みます
1960年、新型超音速機のテスト飛行に飛び立ったアリソン中佐が帰還してみると、空軍基地は荒れ果てており彼も正体不明の連中に捕らえられてしまう。実はそこは2024年の未来。世界規模の疫病によって人類の…
>>続きを読む高速飛行のテスト中にタイムスリップしちゃう話。
疫病が流行って地下世界に、みたいなオリジナル要素はあれど、大まかに言ってウェルズのタイムマシンのパクリみたいなシナリオで、あんまり目新しくもなかった。…
このレビューはネタバレを含みます
SF映画で2024年の世界をのぞき見。(ただし、1960年から見た世界)
ストーリーより、演出方法が印象的。
ミュータントがワサワサと人間を襲うシーンが、後のゾンビ映画に通じる部分があった…
監督のお名前は全く気にもとめておりませんでしたが、『恐怖のまわり道』の監督だったんですね、サスペンスのお手本のようないい作品でした
ではこちらはどうか、やはり短い時間ながらも起承転結あり、飛びぬけて…
アマプラで見た。『恐怖のまわり道』のエドガー・G・ウルマー監督作だけあって堅実な演出で撮られたSF映画でたいへん面白かった。タイムスリップ要素やミュータントの描写がイブ・メルキオールの『タイム・トラ…
>>続きを読むタイトルからは想像がつかない、当時の科学理論で真っ当に作られたタイムスリップSFだった。(邦題は、旧題の『未来からの脱出』の方が合ってると思う)
何もかもが低予算だが、逆三角形をモチーフにしたセッ…