濱口竜介レトロスペクティヴにて。
師匠・黒沢清の『CURE』っぽかった。
「お前が魚で俺が水なのかもしれない」
「俺はお前に泳がされてるってことか」
今後きっと起こるであろう"支配"による混乱と恐…
この映画の触れること(触れない)ことという主題は、実際に映画館で「向こうまで伸びている白い壁」と向かい合う孤独みたいなものを体験することと深くかかわりを持っていると納得せずにはいられない。
また、主…
記録
良い映画だと思う。アンゲロプロス的曇天に、タルコフスキー的な水(彼には到達していないと思うが)。ややアカデミックすぎる気もするが個人的には好み、これが俗っぽさを増してしまうとかなりの駄作にな…
相手のエネルギーを感じて動く
つまり受けるが先導するふれあい
彼らは決して触れていないのにふれあっている
相手の触れられない部分が怖い
逆に触れてしまうと怖くなくなるというのはわかる
触れずともふ…
©LOAD SHOW,fictive