不気味なものの肌に触れるに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『不気味なものの肌に触れる』に投稿された感想・評価

濱口竜介ってこんな画面シメる映画撮るんだ…という発見ができてよかった
inazuma

inazumaの感想・評価

4.2

濱口竜介レトロスペクティヴにて。

師匠・黒沢清の『CURE』っぽかった。
「お前が魚で俺が水なのかもしれない」
「俺はお前に泳がされてるってことか」
今後きっと起こるであろう"支配"による混乱と恐…

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o219028t

o219028tの感想・評価

4.0

この映画の触れること(触れない)ことという主題は、実際に映画館で「向こうまで伸びている白い壁」と向かい合う孤独みたいなものを体験することと深くかかわりを持っていると納得せずにはいられない。
また、主…

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このレビューはネタバレを含みます

触れないさま、触れられないさま、触れるさまが、軽妙で小気味よく不穏で強烈だった
強く殴られたような感覚。
海月

海月の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

親密さ、偶然と想像と並んで濱口ベスト。
てか悪は存在しないをすでにやっているという、、
てかそれよりも密度高い気がする。
すえ

すえの感想・評価

4.5

記録

良い映画だと思う。アンゲロプロス的曇天に、タルコフスキー的な水(彼には到達していないと思うが)。ややアカデミックすぎる気もするが個人的には好み、これが俗っぽさを増してしまうとかなりの駄作にな…

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滝

滝の感想・評価

3.7
あらすじだけならオモロそうだし、もっと町中でヤバい事起こりまくって欲しい
いい所で終わったから続きがあったら普通に見たい
n

nの感想・評価

5.0
けたたましい静寂。
台詞がないシーンでも、声が音が溢れかえる感覚。

相手のエネルギーを感じて動く
つまり受けるが先導するふれあい
彼らは決して触れていないのにふれあっている

相手の触れられない部分が怖い
逆に触れてしまうと怖くなくなるというのはわかる
触れずともふ…

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よ

よの感想・評価

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マジで意味わかんなかったけどこの時期の染谷将太の色気は神がかったものがあると思います。ショットの陰影がバキバキかつ不穏すぎて濱口竜介というよりは黒沢清の映画を見ている感覚。

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