あるロックシンガー(内田裕也)の強烈な個性が前面に打ち出された「パワーみなぎる映画」。
ロッカーのジョージ(内田裕也)が新宿LOFTでハードなナンバーを歌っているシーンで始まるが、自分も学生時代に…
神代が恋しくなって。冒頭のライブシーンからもうテンションアゲアゲ。内田裕也めっちゃ最高。売れない歌手としてドサ回る内田裕也の隠しきれないスターオーラかっけえ。多用される長回しのドキュメンタリー感、ホ…
>>続きを読む破天荒なクズ男、内田裕也に翻弄される女たちのバイタリティの高さが、男の幼児性を際立たせ、女に見捨てられた時の、憐れな男のか弱さを炙り出している。神代辰巳監督作品の絵沢萠子は、いつでもしたたかだ。世間…
>>続きを読む今更巡業していきなり殴ってふらっと帰ってくる。誕生日にただひとり父親のつもり。シド・ヴィシャス踊る。線香で一本ずつ焼く。ろくでなしをヒモにしたい女。若い看護師。ソープでどんなことやってるのかやってみ…
>>続きを読む 同年のキネ旬ベスト10で6位に入った作品。 ブルーレイを購入したので久々に見た。
落ちぶれた中年ロッカー(内田裕也)と、彼を巡る女たちの話。ユーヤさんのマネージャー役が安岡力也だったりして、…
内田裕也に代表される70年代ロックの、反体制を謳いながらも責任も覚悟もない幼児性を描いてるのは、これ皮肉と受け取るべきなのか
内田裕也に全く魅力を感じないので、彼の一挙一動全てがダサく、一時間半ただ…
オープニングは、若き日の内田裕也のライブシーン。そこから目を覆うほどの堕落ぶりで破滅に突き進む主人公が「おんなたち」とともに描かれる。この映画がデビューとなる中村れい子の瑞々しさが作品に華を添え、舎…
>>続きを読む日活ロマンポルノ 嗚呼!おんなたち猥歌
内田裕也が演じるのは彼自身を投影した中年のクズロッカー。そのミソジニーでホモソーシャルな生き方は完全にアウトだが共感する部分も。
それは反体制の象徴だった…
内田裕也演じる売れないロックシンガーのろくでもなさ(と、ステージでのかっこよさ)、安岡力也演じるマネージャーのけなげさ。ユーヤさんの映画としては『餌食』のほうがいいかなと思うが、ライブシーンのかっこ…
>>続きを読むにっかつ