悼む旅を続ける主人公の家族や出会った人が生と死に向き合う話。私は好きだったけれど、映画では表されなかった原作の情報で補いながらついつい見ていたため、知らないと?ってなる場面があると思う。主人公の悼み…
>>続きを読む生活投げ打って、完璧な悼みポーズも決めてるのに、普通に話し出すと結構?だいぶ?ブレブレな静人にびっくり。
ユキヨに『サクヤさんはあなたに感謝しています』とか言ってユキヨ涙涙みたいになってる翌日にヤ…
原作は読んでいませんでした。悼む人自身のストーリーより、出会って行く人々のストーリーの内容が濃くえがかれていました。私的には、悼む人自身が人々を悼むことによって何がうまれてとか、もっと悼む人側に沿っ…
>>続きを読む私のアホな頭では理解出来ませんでした。っていうか!堤ファンとして言うと!!ダメだこりゃ!!!高良健吾と石田ゆり子のラブシーンいる?!笑
別れ際あっけなさすぎだし!
堤作品は脚本がしっかりしてないと、…
難しかった…。「人の死を悼む」という行為そのものは敬うべきものだと思えますが、静人にとっての「大切なもの」が何なのかが最後まで分からず「誰のため?」「何のため?」と終始疑問符がついたまま。誰にも共感…
>>続きを読む「悼む」というイマイチ理解され難い彼の行為を、いくつかの事例を通して納得させてくれる話なのか?そうじゃなかったら入り込めなくて辛いだろう…ってな予想はしてましたがこれは本当にダメだった。
原作未読…
不思議な映画。意味があるのかないのか誰かを傷付けてるかもしれない、これは病気みたいなものかもしれない。でも悼む。
死ぬこと、忘れ去られること、忘れ去ること、痛い。忘れずに思い続けること、悼むこと。…
堤幸彦監督は、今までにない自分にチャレンジしたかったんだろうと思う。
コメディや小気味の良いテンポの作品を撮り続け、気がつけば還暦を迎えていた彼は、自分が向き合うことになったものに対して真摯な姿勢で…
(C)2015「悼む人」製作委員会/天童荒太