『ベレジーナ』
『ヘカテ』
『天はすべて許し給う』
夢みたいな3本立てだった。シュミットがサークを映した『人生の幻影』がすごく見たいよ。
ヴォーグだなんだと褒めそやされたフィルモグラフィー…
オープニング、ドアから入ってきた軍服姿の男とヒロインが切り返され、僅かに言葉を交わすといきなり銃声が鳴り響く。カマシはばっちり。この描写が、すぐに角度を変えて繰り返され、シュミットの迷宮に迷い込むよ…
>>続きを読む事前に情報を入れていかなさすぎて、少女が撃ち殺される冒頭シーンから釘付けに(後にそれもごっこ遊びだったと判明する)
高級娼婦として性を売ることに、ネガティブな意識が1mmもない奔放なイリーナが、中年…
なんらかのジャンルに回収される手前でひらりひらりと躱しつづける。最初、銃声ではじまり犯罪ものなのかと思うと、死んだと思った人が生きててあれ?サスペンス?、コメディにいくかと見せかけて明らかに異様な拷…
>>続きを読む主人公の娼婦を含めてキャラクターが全員イカれてるという出鱈目さが、コメディという言葉への理解と想像力の貧しさを浮き彫りにする。或いはこれは、未知との常なる出逢いの過酷な体験とも言える。レナート・ベル…
>>続きを読むえ、これめっちゃ好きなやつ!とか思って見続けてたらどんどん趣向が変わってきて終盤に向かうにつれ、作風はチープになっていった。残念!
イリーナがめっちゃくちゃ可愛くて、オリヴィア・ロドリゴに似てるな…