このレビューはネタバレを含みます
どんでん返しを強調した予告に惹かれ観賞。主人公を含むハッカー集団(CLAY)と欧州警察(ユーロポール)の戦いや駆け引きがメインのスリラー映画。
ハッキングの手口がわかりやすく描かれており、警察側との駆け引き含めてとても楽しめましたが、
肝心のどんでん返しが、、、予告でハードルが最大値に振り切れてることと、角砂糖の伏線があまりに分かりやすすぎるので、ラストの衝撃は弱かったです。
語り手引っ掛けパターンだけで終わらなかったのはよかったのですが、角砂糖のくだりが4個に戻すことまで最初から見せていたので、気づいた人が結構いたのでは?
それなら、MRXやFR13NDS含め全て主人公の仕業でした!、とした方が衝撃度は大きかったのかなぁと思います。(もちろんいろいろ設定の修正が必要ですが)
どんでん返しをメインとして見てしまったので、少し残念。。予告がなぁ