bryantさんの映画レビュー・感想・評価

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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

Netflixで一位になったサスペンスと書いてあり、鑑賞

休暇を別荘で過ごそうとした家族と、その別荘に急遽訪れた別荘オーナー家族とに襲いかかる不可思議な様々な現象を、恐怖の中で解明しようとする自然現
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

圧倒的な名作を映画館で堪能したく鑑賞。

テレビでは味わえなかった感情を一言で言えば、「恐怖」。タイタニックをみて、恐い映画、と感じたことはないが、映画館では、観るのも辛いほど恐さを感じた。

氷山を
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ふらっと映画館に立ち寄り、特に見るものを決めてなかったため、Filmarksの点が良かったこちらを鑑賞。

反英国がテーマのインド映画、ということで歴史的な知識がそこまでない自分に心配したのも束の間、
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

slam dunkの最後にして最高の試合である山王工業戦を、宮城リョータの過去と共に描いた映画。

アニメとは思えないリアリティや臨場感、スピード感、緊迫感で、過去最高のスポーツアニメーション映画だと
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

イタリアのファッションブランドである「GUCCI」の創業者グッチ家の一族に対し1970年代〜1990年代にかけて起きた、ある女性(パトリツィア)の乗取り劇とその結末を描いた実話に基づく作品。

GUC
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

デイビットフィンチャー作品として期待し鑑賞。

50歳手前の金持ち投資家ニコラスが、ダメダメ弟コンラッドにプレゼントされたCRSなる会社の紹介状を片手にその会社を訪れた後、家の監視に始まり、家の侵入、
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.2

南北戦争時代を背景に黒人奴隷として不当な扱いを受けるエデンと、現代社会を堂々と生きる社会学者のヴェロニカの物語

個人的な意見ですが、
正直オチが読めてしまう点、そのオチに向かうまでが冗長である点、オ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

原作は読まずに観賞、ミステリー要素(犯人の正体)がとても面白く、流石は東野圭吾作品、という印象でした。それを引き立たせる各役者の方々の演技力やストーリー構成、挿入曲も素晴らしく、洋画のミステリー作品と>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間が急激に歳をとるビーチ(30分に1年)があり、そこに(意図せず)来てしまった観光客の物語。その行く末や、連れてこられた理由がラストに判明し、楽しかったです。

なぜこんな不思議なビーチがあるのか、
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しが凄いと聞きつけて観賞。第一印象は、弁護士ドラマ「SUITS」のロビイスト版という印象。目的のためには手段を選ばない敏腕ロビイストの主人公が銃規制法案を通すために奔走する物語。

どんでん
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しを求めて観賞。警察の緊急通報司令室で(訳あって一時的に)業務する主人公が、誘拐された女性からの電話を受け電話だけで奮闘する物語。

どんでん返しとしての要素は少し弱いかなと感じましたが、何
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しを観たくて観賞。妻帯同の出張先で主人公がタクシー事故に遭い意識を失う。意識が回復し、ホテルに戻ると妻は自分のことを面識がないと言い、主人公と同名の別人が夫として主人公に成り代わっているとこ>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しを強調した予告に惹かれ観賞。主人公を含むハッカー集団(CLAY)と欧州警察(ユーロポール)の戦いや駆け引きがメインのスリラー映画。

ハッキングの手口がわかりやすく描かれており、警察側との
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

多くの評論家より、どんでん返し映画としての評価が高かったため観賞。結果、かなり練られたサスペンスで納得感が大きい素晴らしい作品でした。

90分の短い作品で、前半は金田一少年のような推理ものの印象でし
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ミスト(2007年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストのどんでん返しが衝撃的、鬱、という情報を得て観賞。

突如発生した霧とそこから出てくる敵から生き残るサバイバルホラー。敵の正体の解明が主テーマではなく、むしろ、生き残りにおける人間同士の対立や心
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しが楽しめる、ということで観賞。人種差別をテーマにした映画と聞いていたものの、スリラー映画の要素が強く、またどんでん返しが面白く素直に楽しめました。

どんでん返しに向けた伏線が最初から多く
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリストファーノーラン監督の"時間"トリック映画の初作品。テネットほど難解ではないが、とても構成が面白く、見終わった後に充実感が残る映画。

"10分しか記憶が残らない"主人公の性質を最大限利用した映
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

原作が小説ということもあり、ミステリーの要素が強いディカプリオ作品の傑作の一つ。

主人公に対する周りの不自然な反応や、序盤から頻発する頭痛・回想シーン、手紙(4つの法と67人目の人物)等、多くの伏線
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

どろどろ系サスペンスの最高傑作。

視聴者裏切りの要素も楽しめますが、本作の見所は、人間の醜い部分(偽り、虚勢、怠惰、憎悪、執拗さ、嫉妬、エゴなど)が如何にして人生を歪めるか。醜さをテーマにしている点
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

フランス革命後の1800年前後、仏国内の混沌として不安定な政治・経済・治安の中で、不屈の正義心を貫いた男"ジャン・バルジャン"の生涯を描いたミュージカル映画。

当時のフランス情勢下にて必死に生きる人
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

犯罪集団の殺害を巡る大どんでん返し系ミステリーです。

開始後、犯罪グループのリーダー"キートン"が何者かに殺されるシーンから始まり、キートンとともに行動していたメンバーの1人"キント"が警察からの事
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半の伏線を全て回収する演劇型コメディ。

ホラー、を演じる演技者、にかせられている条件、
という二重のメタ視点でのトリックですが
前半不自然に感じた演技の全てがコメディ要素とともに伏線で回収されるラ
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

ミステリー・サスペンスジャンルの最高傑作の一つだと思います。

ミステリーの高揚感・謎解き感、サスペンスの恐怖感、最後の伏線回収まで完璧でした。

こんなに前の映画なんだ、と思わせる色褪せない感じも傑
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告白(2010年製作の映画)

4.2

中学校を舞台としたミステリーサスペンス。

その残忍なストーリー性、松たか子さんや子役を含めた演技力、演出など含めとても面白い映画でした。

湊かなえさん原作小説の各者視点表現も見事に映像化されていま
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

AI対人間系のSF映画

交通事故に遭い四肢不随となった主人公の体を機械と取り替え、内部のAIと対話しながら、妻の殺害犯を探す近未来SFミステリーです。

体の機械化、AIとの対話等、とてもよくある筋
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AI崩壊(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

題名の通りAI対人間系のSF映画です。

現状のAI技術の延長レベルしか表現されてなかったためSF特有の高揚感・期待感は感じませんでした。AIを使った現代ミステリーと捉えたほうがいいと思います。(16
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディからサスペンスへ、その凄い臨場感が途切れずに最後まで突っ走る映画です

最高ですが、、
ラストで罪がそこまで重くない家族が死んでしまったのが残念なので4.5としました(あそこで現実感を出さなく
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

よくあるタイムループのミステリーかと思ってましたが、終盤で伏線がうまく回収され、綺麗なオチや終了後の余韻があったのが良かった。
一方で、そこに至るまでの過程が自分にとっては単調であり、ミステリー・サス
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