【夢に出てきた想い人】
[こんなクリスマス映画を観た2022🎄⑥]
本作はソニーと一時期日本では日活が作品の配給をしていたホールマークが手掛けたテレビ映画だ。
"願い"を賭ければ、"夢の中に自分の運命の人"が現れると言う不思議な"噴水"にコインを投げ入れた他人同士の男女が、恋に落ちていくと言う物語だ。
何ともクオリティーが何気に高い"ファンタジー・メロドラマ"であった。
夢の中で恋に落ちると言うのも何ともロマンチックな設定なのだが、その人同士が"触れたら"覚めてしまうと言うのもまた味がある。
そこから、"現実世界でもその人に会うために"探し合うと言う展開は、恋に飢えてる方なら誰しも胸躍る内容となっているだろうと感じた。
テレビドラマ「スコーピオン」のペイジ役"キャサリン・マクフィー"がとても可愛かった。
そしてナタリーとニックを支える人たちも悪い人がいなく、みんな優しい人間ばかりで良かった。夢の中だからと下手したら馬鹿にされそうだが、それでも後押しする人たちばかりで安心する。
クリスマスにカップルでゆったり観るにはピッタリなクリスマス映画だと思います。