【一言】
凄かった!
まっさらなスクリーンに、
ルーカスフィルムのロゴが現れて、
高々とファンファーレが鳴らされて!
SWは「映画を観てる!」感が最高!
J.J.エイブラムス監督、さすが!
確かに好きな場面、嫌いな部分はあるけど、今できる1番いい物語だったと思う!
【感想外観】
いや~、開幕早々から度肝を抜かれました(笑)
「マジか!」と声を盛大に上げたくなりましたもん(笑)
最高に楽しかったです!
映画として、見せるべきシーンをしっかり描き、盛り上がりを幾度も挿入して、迫力と興奮を畳み掛ける映画の構成や内容に本当に楽しませてもらいました!
「あぁ、今、映画を観ている!」って心の底から幸福を感じられるような映画でした。映画館で観るべき作品だと思います!
よくまとめ上げたな、って。
これだけ歴史と情熱が詰まった作品について、ジョージ・ルーカスの手を離れた新三部作を計画して、物語を練って、映像を撮って作って、1本の映画にして。
賛否両論あったけど、「今できる最高の作品」に仕上げられていたと思います!
『フォースの覚醒』と『スカイウォーカーの夜明け』を創り上げたJ.J.エイブラムス監督には心から拍手を送りたいです!
なかなか難しいですね。
物語全体では綺麗にまとまっていましたが、「《スカイウォーカー・サーガ》の完結作に相応しいのか?」と言われると、素直に首を縦に振れないです.....。
倫理性とか善悪とか国際情勢的な、『SW』の物語が内包する社会性は薄めだったし、あくまでも「娯楽映画」の域を出ないのは否めないです。
そして、ジョン・ウィリアムズは偉大!
『スター・ウォーズ』の魅力の1つは、胸躍るテーマ曲。
開幕を告げる堂々としたファンファーレ、反乱軍を鼓舞するテーマ、暗黒面の勇ましい重低音。
やっぱり、これを聴いたら気分が上がるし、これを聴きたいがために映画を観ているのも1つです!
チェイスや銃撃戦やライトセーバーでの戦いなど、見せ場をしっかりと描いていたし、その映像も綺麗で、迫力も臨場感もあって非常に楽しめました!
胸がジワっと熱くなるシーンもあったし、泣きそうになったシーンとか、超応援したくなったシーンも、お気に入りになっったシーンもあったし、観てよかったです!