このレビューはネタバレを含みます
疲れた。すごく疲れる映画だったけど、勉強になったしとても考えさせられる映画だった。
直前にヒトラーと戦った22日間をみていて、ガス室にフォーカスする映画しか見てこなかったから虐待の実情に驚愕した。…
かくも人間は残虐になれるのかという人の恐ろしさと、一方でその罪を我が事として制裁しようとする人の清さの物語。そして、アウシュビッツはまだ終わっていない。未だユダヤ人の心に深く刻みつけられているし、世…
>>続きを読むニュルンベルク裁判において裁かれなかった元ナチ党員たちを、若い検察官が起訴する話。
ナチスの主要指導者、わずか22名しか裁かれなかったニュルンベルク裁判。
そこで罪に問われることなく、戦後社会に…
#2024-9
この裁判がなかったらアウシュヴィッツは知られていなかったというお話。実話ベース。
製作国がドイツというのが刺さる。加害者意識が強いからこその切り口。戦後10年は国内でアウシュヴィ…
© 2014 Claussen+Wöbke+Putz Filmproduktion GmbH / naked eye filmproduction GmbH & Co.KG