チェ・ゲバラのことを予習してから観たほうがよかったのかな。医者を志していたフレディ前村(オダギリジョー)がキューバ危機のさなかにチェ・ゲバラと出会い、ゲバラの部隊に参加していく過程の心情が理解できな…
>>続きを読む冒頭のチェ・ゲバラが広島の原爆資料館を訪れるシーンが一番印象的。自分が行きたい場所に行くと言い放ち、広島を選んだゲバラに拍手を送りたくなりました。
物語はそのゲバラではなく、ボリビア出身の医学生フ…
フレディの行動、言葉使い、志、信念はただ自分さえよければよいという世の中になれきった身にはまぶしい。生まれる前の出来事なのであの時代の世界情勢はよくわからないけれど「もし」という思いが頭をかすめる。…
>>続きを読むチェ・ゲバラと共にボリビアで戦った日系人を主人公に、日本人の視点で描くキューバ革命のその後。その視点は興味深く、冒頭でのチェの広島訪問シーンはグッと来ました。
ですが、「もう一人のゲバラ」とサブタ…
試写会にて鑑賞。
(鑑賞後のレビューが必須という事で真面目にレビューします笑)
キューバ革命に始まり、キューバ危機となんだかんだ歴史的にもいろいろ起きた島国キューバが舞台。本編は医学留学生として…
試写会で観ました。ドキュメンタリーのように淡々と進む展開。主人公は生真面目で不器用だが、それがチェゲバラと通じるものがあったのかな。最後の乾いた銃声、これほど非情に感じたことはありませんでした。生き…
>>続きを読む「エルネスト もう一人のゲバラ」は、2017年公開の124分の作品。キューバ革命の中心人物であるチェ・ゲバラとフィデル・カストロについて、ある程度の予備知識をもってから鑑賞したい作品。私はゲバラとカ…
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