この映画の清張原作が新聞連載されたのが1959-60年、映画化は1961年
真相を戦時中に遡る陰謀ものはこの時代には現在形の話に見えるし元兵士の犯人たちも若い
モノクロで映される当時の事物や街並み、…
手がかりかもしれない事実がほぼセリフだけで処理されて、人物がわかりづらい。
石井輝男らしさはラストに。
福間健二 石井輝男「石井輝男映画魂」によると、カトレアは佐久間良子のイメージらしい。
新…
このレビューはネタバレを含みます
松本清張の原作小説は未読だが、この話はかなりの長編なのではないだろうか?
90分の映画にむりやりまとめた感じがする。120分ぐらいで作れば、こんなに説明台詞が多くなったりしなかったのでは?と思った。…
ニュー東映。石井輝男監督にしては平凡な作品。『網走番外地』よりも前で鶴田浩二と佐久間良子にとっても『人生劇場』シリーズ以前に位置するもの。原作は松本清張のあの分厚い小説。意外な組み合わせだがあれを9…
>>続きを読む初観賞!
新婚列車に同乗したブンヤがその新婚の夫の死に疑問を抱き…な、これまった幕の真相が大風呂敷だだっ拡げの豪快さ!w
今作『カトレアの女』で改題してそれを活かした方が良かったのでは?佐久間良子の…
屋上回転喫茶とセクシーダンスショー、レストランには東郷青児 熱海のイカしたつるやホテルが見られてときめきました
そして、まさか!?
1度目は否定しましたが、2度目で認め、3度目は確認 鶴田浩二の走…
新文芸座で鑑賞。(松本清張原作映画の2本立て)
松本清張原作の未ソフト化映画🎥
近年、カルト映画監督のような雰囲気ある石井輝男監督にしては、普通に撮りあげた映画になっている。松本清張の原作だからだ…
複雑な話を90分でまとめたのはすごいけど、ひたすら説明のセリフで進行するのがつらい。
謎の女・佐久間良子が、熱海のホテルのロビーにある東郷青児の絵の前に立っているカットはやたらキマっていた。そうい…
ミステリーってそういうもんなんだろうけど、点と点がよくもこう都合よく線になるよなって思うと若干冷めてしまう。「真犯人が実は身近にいたアイツ…!」みたいのもあざといし。まあミステリーってそういうもんな…
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