このレビューはネタバレを含みます
どんでん返しが楽しめる、ということで観賞。人種差別をテーマにした映画と聞いていたものの、スリラー映画の要素が強く、またどんでん返しが面白く素直に楽しめました。
どんでん返しに向けた伏線が最初から多く散りばめられており、中盤に表現される多くの違和感は全て伏線となり綺麗にどんでん返しに繋がるわかりやすい構成にも関わらず、その答えは簡単には予想できず、見た後も「やられた!」という納得感・爽快感がありました。
唯一、彼女の母親が操る催眠術とその攻防については、あまり腑に落ちず、またこのトリックが極めて重要な場面で使われていたのが私としては納得感がなかった。
(脳移植の方はまだ現実的?と感じたのは私の主観です)