アルゼンチンのファーストレディだったエヴァ・ペロンの死体にまつわる3章からなるストーリー。
エビータはエヴァの愛称。
マドンナとバンデラス主演で映画化されたこともある。
実際にエヴァの死体はエン…
エビータといえば マドンナとアントニオバンデラスのミュージカルで学んだぐらいだけど
実際の映像のエヴァの力強い語りがけと あの群衆の数と様子でどれだけの人気だったかわかる
死後も全然落ち着かず …
ちょうど半分だけ照明が当たった冒頭のガエルが象徴するように、光を際立たせる暗闇が印象的な作品。
セピアの色調から一転カラーになる場面や、ホルマリンに漂う死体の描写も美しく、品格がある。高い志を以て撮…
ここまで多くの国民に愛され、その死後も偶像として機能した人物はナショナリズムの時代においてもあまりいないのではないだろうか。
エビータことエヴァ・ペロンの死後、彼女の遺体をめぐる話をオムニバス形…
実際にいた人なんですね…
そんな存在の人だなんて知らないので、あのナレーションから始まれば1人の狂わされた男の話かと思い訳がわからず、見てるんだけど現実世界の電車の中にいるみたいな。
映画を見ている…
アルゼンチンがずっしりと重い
エビータことエヴァペロンは国民の偶像であったがために夭折した後もその肉体は数奇な運命を辿ることになる
画面はひたすら暗いのだけれど必然性を伴っていてプリンシプルをし…
アラン・パーカーの『エビータ』でマドンナが演じたエヴァ=ペロンの死体を巡る3章仕立てのオムニバスで、総合的に見ると凡庸な印象が残るのだが、各チャプター単体で見ると意外と悪くない。特に良かったのは運び…
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