観ている最中に、「この映画が大好きだ」と思って途方に暮れたように泣いてしまった。
何よりも、このどうしようもなく酷すぎる現実に対して、愚かしく救いようがなく正しさも間違いもなにも分からずも、ただた…
深作欣二の反戦映画。
戦地の様子、極限状態の人間を見る
「野火」的な映像として
完成されている上、
構成が巧みなのでサスペンスとしても
見入ってしまう。さすが深作欣二。
これが『仁義なき戦い』の前年…
戦中派の深作欣二でなければ撮れない作品ではないだろうか。
深作監督の日本への痛烈な批判が込められている作品。
偶然知った作品で、これまであまり評判を聞いたことがない作品だったが、素晴らしい傑作だった…
起きたらスマホが死亡してまして観た映画のメモとか全部消えたので二度とレビューなんて書かないんだからっ!とフィルマから距離を置いてたんですが何かと便利なのでちょくちょく見てるうちに書く意欲も少し復活し…
>>続きを読む書きたいことは山ほどありますが、とにかくすばらしい反戦映画です。なぜ夫が処刑されたのかをしつこいくらいに妻の左幸子が調べ、ようやく真実にたどり着きます。「下っ端の人間が浮かばれないのは、戦争中もいま…
>>続きを読む“俺は人を食った…だが、世界は別に変わっちゃいない”。
強烈な作品。以前、高橋ヨシキさんが「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ」の3本立て上映企画でセレクトしていた作品で、『仁義なき戦い』の前年に深作…
なんともおなかが減る映画、観終わった後は焼肉で白米かきこみたくなること間違いなし。
なんとなく観たいなぁと思ってたんだけど、コレって深作が仁義なきの前に東宝で撮った映画なのか。。
戦地で処刑され…