パリ、巴里、Paris〜〜〜!
古き良き下町なパリがあちこちに。それぞれの人生が交差する。お見事!
ムフタール通りの八百屋の上のおばあちゃんと猫と少女のエピソードがたまらん。
石井好子さんがタイトル…
所謂、巴里っぽいパリが鼓動しているねぇ(移民的に)。散りばめられた露骨なフラグとしっかりとミラクルな回収。テンション高めなフランスっぽい神の目線なナレーションも嫌いじゃない。回り始めるルーレットと人…
>>続きを読む良くも悪くもデュヴィヴィエらしい映画だった
あまりに直接的すぎるナレーションには終始うんざりしたけど、単なるグランドホテル形式の群像劇かと思いきやネオレアリスモな趣のある悲惨な話だったのは意外性が…
星降る夜に押し入れ探検隊41
単なるハッピーエンドでは終わらないデュヴィヴィエ流のパリを舞台にしたビターな群像劇。
本作の肝である洒落たナレーションをフランソワ・ペリエが担当しています。
パリとい…
『古いパリはもうないのだ(街の姿は変わってゆく、ああ!死すべき者の心よりも早く)…パリは変わってゆく』シャルル・ボードレール「悪の華 ― 白鳥」(ミシェル・ドゥギー「ピエタ ボードレール」鈴木和彦訳…
>>続きを読むこれも自分には原点の一本。
高校生の頃に
映画好きだった母親がNHKの名画劇場で観てたのを
面白いわけないから チラッと観たら部屋に引き上げようと思って観始めたら
立ち上がれなくなって
最後…