破天荒でありながらもベトナム戦争で心に闇を抱えてしまった3人。
酒浸りでおしゃべりなサル、牧師になったミューラー、海兵隊の息子を亡くしたドク、30年ぶりに会った3人のおしゃべり珍道中。
見終わって…
人生には幸せもあれば後悔もある
日本人である私には
理解できないアメリカのことは
あるけれど。
みんな何かしら抱えて生きている。
それが普通だ。
ビフォアシリーズの監督と知らずに観た。
あとか…
戦友だから?アメリカ人だから?
考えに異和があっても議論が成立するのは互いに心の底でリスペクトしているからであろう。それは戦友だからであろうか?最近では他者の異を唱えれば分断されてしまうような世間…
リチャード・リンクレイター監督の作品って面白くて好き。
大きなことが起きるとかの面白さじゃなくて、日常の会話が面白い。
何気ないことが面白い。
惹き込まれる会話をつくるが本当に上手だと思う。
終わり…
“I’m not going to bury a marine.
I’m just going to bury my son.”
妻を亡くし、続けて1人息子を戦争で亡くした退役軍人が昔の仲間たちに…
現在進行形で進む今の3人しか映さないところが良かった。犯した罪と後悔と味わった辛苦全てを背負って生きるには何かしら信じて縋りついていないと、人間は人間らしく立っていられないんだと思う。葬式のシーン、…
>>続きを読むベトナム戦争の死戦を生き抜いた元海兵隊員が30年ぶりに同僚であった2人を訪ねる。というのも、自分の息子が同じく海兵隊員になってすぐ戦死してしまい、2人と共に息子の遺体を家まで送り届けたかったからだ。…
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