アニエス・ヴァルダ監督はやはり演出が素晴らしい。精密検査の診断結果が出るまでの不安な2時間を淡々と描いた映画で、主人公の揺れ動く気持ちを繊細に描写している。ただそれはそれとして、さすがにストーリーが…
>>続きを読むスタートのタロットのシーンから洒落てた。
全編カラーで見たい!絶対にお洒落で可愛い♡
「癌かも」って思ってるクレオが、
検査結果を聞くまでの5時から7時の話。
急にパツッて終わった。
恐怖ホラ…
左岸派と呼ばれたヌーヴェルヴァーグの一派で中心的な存在であったアニエス・ヴァルダの代表作。
自らが癌ではないかと不安を抱きながら診断結果が出るまでの2時間でパリの街を放浪する女性を描く物語です。
結…
このレビューはネタバレを含みます
何を言ってるんです???
という感動だけがぼくの中を飛び交う90分(特に最後)
ただの小一時間を知らん男と過ごして、
「わたし、もう怖くないのキラン」
って、
情緒やばいぃぃぃぃぃぃ!!!!…
雰囲気、切り取り方、台詞、表情など好きなポイントは沢山あるが、どうしても個人的な感覚で「今観るものではなかった」とタイミングを間違ってしまった。
クレオの揺れ動く心(死への恐怖が付き纏いながらも、時…
傑作だと思うけど、劇中劇のブラックフェイス的な演出、黒人役者の使い方が差別的で、まったく納得いかないので抗議の1点を付けておきます。みんなあれ見逃してるの?
あれ、真意はどうあれ演出としてアウトだ…