この小さな小さな話を物語る力よ。
マジカルで自由に運動している様に見えるのに同時に大事なものを切り取り続けるカメラ。編集のリズム。歌っている時のブランコの揺れみたいに動くカメラ、好きだ。私が好きな映…
ヴァルダ特有のコメディや大道芸を通した大衆への嘲笑のようなものを感じた。作り物の喜劇性へのまなざしの冷徹さを、ヴァルダは非難しているのだろうか。断定的で単調な世界へのわずかな羨望と、それの造り手への…
>>続きを読む再鑑賞のつもりでみたけど初見だったパターン。このパターンもあるのか。思い込みってこわい。益々自分が心配になる😌
アニエス・ヴァルダの土地・時代・カルチャー・人物を映し出すフォトグラファーらしい映像…
意図は分からないけれどカラーとモノクロの使い分けが印象的。
自分の不安に対してナーバスになっているけれども周囲の人間はどこか楽観的で不信に思うクレオ。クレオの気持ちにも周囲の人達の対応にも大いに同…
ねええ、1961年の映画なのに、この全然色褪せることのないお洒落具合いはどうなってるの、、、??
冒頭のタロットカードのシーンから、モノクロに切り替わってもクレオのファッションから、部屋から、ブテ…
ラストの心地よさよ〜〜
やっぱり圧倒的な陽の前では陰なんて無力なんだよなありがとう
冒頭のタロットのシーンをもう一度見ると味わい深いね
鑑賞後にミシェルルグランだと知ったけど、イメージ通りの人すぎ…