不道徳教育講座に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『不道徳教育講座』に投稿された感想・評価

本の方はもっと痛快な感じで表現にためらいが無い。喫茶ルパンの佇まいにイサムノグチ感を感じる。

柳原良平のアニメのタイトルバックで始まり、大坂志郎が追っかけがつくほどモテモテという。三島由紀夫のこの辺のやつ(レター教室とか)は10代のころ楽しく読んでてなつかしい気持ちになった。ここに出てくる三…

>>続きを読む
yyy

yyyの感想・評価

3.2
テンポが悪かった!

三島由紀夫がしゃべってた!

泥棒、ヤクザ、殺人犯の学校のくだりはいいとこついてるなーという感じ。
tosyam

tosyamの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

不道徳とは。不。道徳。か。不道。徳。か。喜八殺人狂時代のような変則ハードボイルドアクション映画。と思いきや。sfチックな清廉潔白道徳教育田園モデル都市構想の国庫補助金を巡るポリティカルフィクションデ…

>>続きを読む
サヤカ

サヤカの感想・評価

3.5

三島由紀夫の可愛い(?)棒読み作家役は嬉しいけど映画だとストーリーになっちゃっててまた違ったので小説版のが好き
これに関しては映画はつまらなかったと感じた人には小説は面白いのでそっちをおすすめしたい…

>>続きを読む
檻と鍵🔑🗝‼️
まさに皮算用‼️
始めと終わりの三島出演‼️

このレビューはネタバレを含みます

「出所したての男が組織からの逃走中自分そっくりの文政省役人になりすまし、道徳模範として補助金をもらうべく奔走する町の校長の家に逗留するが主人の汚職、夫人の不貞、長男の妄想(これはまあいいけど)、長女…

>>続きを読む
深緑

深緑の感想・評価

3.5
古い映画でこういう群像劇観たことなかったから結構新鮮だったし、想像とはかなり離れたドタバタコメディに仕上がってた。

小市民感が強めで、それが故のいいラインの浅ましさの羅列が印象的だった。
風刺の効いた真面目な?コメディ映画。
冒頭とラストに、三島由紀夫本人が登場するのがご愛嬌?
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.0
お洒落なopからの語り部的な感じで登場した三島由紀夫にワクワクでみはじめたら割と普通のすり替わっちゃった系コメディだった(風刺もあるが)

あなたにおすすめの記事