富とは何かというテーマとグローバルな資本主義が人々にどのような欲望を生み出し行動させるのか……
2018年の映画で現在のコロナパンデミックとインターネットやsnsによる人々の分断を感じさせるところ…
夢中で見入った。競争の激しい資本主義、超消費主義の世界で、本当に大切なものとは。
様々な境遇の人達が出てくる。中にはまさにアメリカンドリームの体現者で、望むもの全てを手に入れてきたような人もいる。し…
このレビューはネタバレを含みます
現代社会の色々な問題を壮観できた映画。
全員、最終的には富では測れない愛を大切にした人生に回帰してた。けど、それは回帰であって、富への執着を経ずして、到達しなかったであろう境地に過ぎない。
つまり、…
富と名声を欲したけれど挫折したり間違っていたと思っていた人たちだけど、求めずとも周りにあって当たり前の人たちがいることを考えると分相応が大事ってことかなと思う。でもそう考えると夢を見られなくなるよね…
>>続きを読む富・名声・美を求め続けて残るものは何か。写真家ローレン・グリーンフィールドが25年に渡って撮り続けたアメリカンドリームの現実が収められたドキュメンタリー作品。
写真に写されることで、ある意味消費さ…
1980年代から1990年代にかけて時代は大きく変わった。
25年にわたる写真家グリーンフィールドの研究をまとめたドキュメンタリー。
生産する国から、消費する国へ。現実と夢の境界線があやふやになって…