本当にアニエス・ヴァルダありがとう。
『5時から7時までのクレオ』『幸福』『冬の旅』『ダゲール街の人々』『ラ・ポワント・クールト』『ジャック・ドゥミの少年期』くらいしか見られてない状態で見ちゃった…
やっぱりアニエスヴァルダに惹かれる。とても。
好奇心と愛情に溢れてて、嘘がなくて、壁もない。“ひらめき”と“創造”と“共有”で出来たアニエスの映画はいつも真っ直ぐ。自分と全然関係ない人を映している…
このレビューはネタバレを含みます
過去の作品について語るヴァルダ。
写真家からスタートし、映画学校やアシスタントを経るわけでもなく撮ったラ・ポワント・クールト。この頃からそこに暮らす市井の人々を撮るのが好きなようだ。
ドキュメン…
ひらめき、創造、共有
アーティストとしてアニエスを存分に知れる作品。だけどどうして映画を撮るようになったかとかもう少し映画を通じての感性でなく彼女の歴史も知りたかったな、旦那さんとのお話とかも
も…
未公開作品が多いヴァルダの作品の中で、何度かその地名が語られていたノワールムーティエ。最近その地名をどこかで聞いたな…と思ったら洋上風力発電事業のニュースで出てきたのだ。(某議員の事件もありで)
…
大好きなサンドリーヌ・ボネールに大好きなアニエスが「撮影中わたしはあなたに冷たかったよね」って苦笑するから目頭が熱くなってしまった。(字幕の都合かもしれないけど)冷たかった理由もわからないままのただ…
>>続きを読む(c) cine tamaris 2018 (c) 2019 Cine Tamaris – Arte France – HBB26 – Scarlett Production – MK2 films