戦争犯罪者たちが身近にいることの恐怖といえば、ボスニア内戦を描いた『アイダよ、何処へ』のショッキングなシーンが記憶に新しい。
家族を殺した人間が近所でのうのうと暮らしているということが、遺族にとっ…
戦時下で受けた蛮行の傷痕と闘う女性の復讐劇。裁きは法の下でとは簡単には言えない。今はウクライナで同じことが行われているのかも知れない。
それにしてもノオミ・ラパスはタバコを吸いすぎだ。昔はこんなだっ…
2021.10月~ 106作目💍
スタチャンで最速放映してたので鑑賞。
戦争時代に妹を殺したであろう男をたまたま近所で見かけたから監禁したけど、そいつは本当に犯人なのか…という内容の話。
結末もこ…
ノオミ・ラパス製作総指揮作品。
う~ん、コレは『マヤ(たち)の秘密』だった。
ドイツ兵に暴行され、更には妹を殺害された過去を持つ女性マヤ(ノオミ・ラパス)が繰り広げる復讐劇を描いたサスペンス・ス…
逃亡
1950年代のアメリカ郊外
かつてナチスの軍人だった男から戦時中に暴行を受けたマヤは、街中で偶然その男を見かけ復讐心から男を誘拐
夫のルイスの手を借りて自宅の地下室に監禁する
マヤは殺したい…
このレビューはネタバレを含みます
コテコテのサスペンス映画。
ストーリーとしてはロマ族でアメリカに移住し夫も持ち幸せに暮らす女がある男を見つけてしまう。その男は戦時中に妹を殺し自分を襲ったドイツ人兵士達の内の1人と思われる人物だっ…
マヤが街なかで見かけた男は、かつて戦時中に自分を陵辱した ドイツ軍の男なのか。
突拍子もない「自分にはこの男だとわかる」という感覚と、秘密にしてきた過去を紐解く形で進んでいく物語に、マヤが狂っている…
ナチスに迫害されたロマ民族であるマヤが主人公というのが、ひとつこの映画の特徴だったと思う。
マヤが不意にトーマスを見つけたのは、1950年代後半。終戦を迎えて数年経とうとも悪夢に悩まされているマヤ…
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