カンヌ国際映画祭の国際批評家賞の大賞を取った山中遥子監督の若手映画監督プロジェクト作品。いずれも親に難がある二人の子供がある事件をきっかけに出会うことになる、金魚、宗教団体、虐待、縄跳び、なかなか怖…
>>続きを読む2024.05.26
山中瑶子監督が凄いと聞いて観た3年前以来、『ナミビアの砂漠』のニュースを聞いて久しぶりに鑑賞。『ナミビア』日本公開時に去年体調崩して行けなかった『あみこ』も上映してください………
苦しいな
家庭と学校が世界のすべてとも言える子ども時代
親の機嫌や教師の価値観、周りのおとなの気まぐれに振り回される。本人はそれにも気づかず、これが自分の生きる水槽だと思っているかもしれない
ママは…
良作。邦画短編の中ではむしろ傑作では?
子供の生きづらさに主眼を置きつつ、人間本来の無垢な暴力性を描いて出来上がる世界観が好き。今村夏子の小説を読んでるみたいだった。
映画作りが達者。例えばカメ…
ネトフリで「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」が観られるので鑑賞。まずは山中瑶子監督、サンクスシアターで観た「おやすみ、また向こう岸で」がよかったので。相変わらず、キレッキレ感が凄い…!
主…
『神の子はつぶやく』で根本真陽さんが気になったので視聴。
こちらも宗教2世がテーマに組み込まれていたとは驚き。
身勝手な大人たちや見て見ぬふりをする集団に環境を置かざるを得ない、水槽の中の金魚のよう…
山中監督のndjc作品
終始、カメラワークが動的でよかったなぁ
変にカット割せず、動いてフレームインさせたり、動いた先の別対象に視野を届かせるのは世界を直視できる
子供たちの世界へ介入する大人。
…
山中瑶子監督作品。
めちゃくちゃ面白い。
母からネグレクトを受けているみどりと母が新興宗教にはまっている風太。
理科室で飼われている金魚のように、家庭という水槽の中でしか生きられない彼らの…
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