これ以上ないハッピーなラブストーリーで、これを三島が書いたと思うと泣けてくる。
勘三郎と玉三郎の長年のコンビが演じる、
威厳と品格で采配を振るう姫と、
そんな妻をニコニコも愛おしそうに見つめる剽軽…
初シネマ歌舞伎。ついていけるのかな…って不安になりながら鑑賞したら最初に解説として玉三郎さんが教えてくれてこう言う流れになるのか…と心が少し楽になった。
大名の遊女から普通の遊女になることで愛を続…
16の時の初対面以来、何度も三島由紀夫と話しているという玉三郎さんが「三島先生の戯曲や小説の中にあって、珍しく楽しく面白く幸せな結末で、嬉しい気持ちで演じた」と仰っている通り、本当に楽しく面白く幸せ…
>>続きを読む舞台ではアップで観ることはない役者の顔も汗も映し出され、また違った歌舞伎の一面を楽しむことができた。そして勘三郎さんと玉三郎さん やはり素晴らしい‼️
三島由紀夫の作とは思えない可愛らしくも明るい…
これが三島由紀夫原作とは驚きです。
ストーリーは単純明快、ハッピーエンド。
玉三郎も勘三郎も、幼い恋を演じている様で可愛らしい。
猿源氏のピンクと水色の衣装もステキ。
台詞回しは少々難しかったけど…
シネマ歌舞伎に今回は縁があった!観たいと思っても行けなかったりいつの間にか終わったりしてること多くてめったに行けないからうれしい!あと、コロナのせいで非日常感に飢えてるから、非日常感たっぷりの華やか…
>>続きを読む2年前のお正月に歌舞伎座から生放送されたものを観て以来…中村勘九郎さん・七之助さんの生き生きとした演技、三島由紀夫の書いた作品だと知った驚き、今まで出会ったことのないほど晴れやかで楽しいお話、そうい…
>>続きを読む多幸感で満ちている、!最高にキュートでユーモラスでハッピー🐟☁️💖
今本当に幸せな気持ち、ナニコレ〜!
人を巻き込んだ遊びにご満悦な蛍火ちゃん可愛すぎてキャハ〜言うたしあまりのハピネス具合にうるうる…
このレビューはネタバレを含みます
ワイ、イワシ売り。
かわい子ちゃん目当てで経歴詐称して高級キャバクラへ。
身分がバレそうになって岩清水を自称。だが自分がかわい子ちゃんが恩人だったことが発覚。掌返して即結婚へ。
なお高額請求は免れん…
(c) 松竹