『戦争はどんな時代でも完全に消滅した事は無い。それは人間にとってその現実味がいつでも重要だったから。同じ時代に今もどこかで誰かが戦っているという現実感が、人間社会のシステムには不可欠な要素だから。そ…
>>続きを読む戦争がビジネスとして成立するようになった世界で、戦闘機パイロットのカンナミユウイチは、配属先の基地で、新しい戦闘機に乗るように指示を受ける。
前任者の引き継ぎが無いことに疑問を持ったカンナミは「こ…
好き嫌いがある作品だと思う。僕は好き。
「いつも通る道でも違うところを踏んで歩くことはできる。いつも通る道だからって景色は同じじゃない。それだけではいけないのか。それだけのことだからいけないのか」…
『アニメーション映画の演出術』を見るために鑑賞。
衰えない、不死ならではの苦悩との闘い。間引きがすごい上手かった。
2008年とは思えないCGの使い方、すごい綺麗に作られていた。流石ポリゴンピクチュ…
平和を実感するために“ショーとしての戦争”が行われる中、思春期のまま戦闘機のパイロットとなることを余儀なくされた通称“キルドレ”たちの運命を描いた、押井守監督が手掛けた長編SFアニメーション作品とい…
>>続きを読むこんなに絶望感を感じた作品は初めてかもしれない
それなのにずっとこの世界に浸っていたいとも思う。不思議だ
同じ時代に今も何処かで誰かが戦っている現実感が人間社会の要素には不可欠な要素だから。
本…
イノセンスの後に観たので気づいたが、オルゴールやシンバルのモチーフはループしていることの暗喩であり、キルドレは国家間の代理戦争としての役割のみを与えられていることが示されている
(戦闘に関与しない私…