こういうキャンプが実現したというのは
時代の影響が大きいのだと思う。
いろんな種類の人の権利が開かれると同時に、
今ならもっと配慮や規制が口うるさいだろうけど、
いきなり開かれたものに対して社会全体…
社会福祉士の国試対策では数ページしか学ばないADAはこんな展開の中で制定されたのか…!とエピソードゼロを観れた気がして震えた。
「健常者の世界に必死でアダプトするのは疲れる」のセリフがグサリと突き刺…
このレビューはネタバレを含みます
『そこに大義はあるか?いや、、、自分を胸張って生きてますか?な映画』
《感想》
面白い!!
今よりもっともっと
肩身の狭い思いをしていた障害者達が集まり語り合う
サマーキャンプをキッカケとして、…
「障がいを持って生まれ育った人は人間とは見なされないのが実状よ 誰かと新たに関係を築こうとしても、障がい者としてしか見てもらえないの」
「誰にだって1人の時間が必要だ 障がい者だから、という理由で…
タイトル通りの話。とにかく明るい。公民権運動という国とのバトルを描いているのに明るくてその明るさが良かった。人と繋がることは喜びなんだ、人生を向上させるという気持ちになるんだ、というすごく人間の根底…
>>続きを読むバリアフリーは健常者が「与えたもの」なんかじゃない。感動的で胸に迫る熱い映画。日本でもきっと障がい者運動の夜明けがあったはず。健常者がもっと知らなきゃいけないし、考えなきゃ。
これは時代に立ち向かっ…
第93回アカデミー賞強化月間(33本目)
長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート。前半では1950〜70年代に行われていた障がい者向けキャンプイベントを中心に、世間からの疎外感に苛まれる障がい者の葛…
障害者差別、転じてあらゆる差別について考えさせられるし、誰にでも世界を良くする力があると信じたくなる、勇気が出る作品だった。もし自分が教育委員長とかだったら指定教材にしたいくらい学ぶことの多いドキュ…
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