2024/05/15鑑賞。
1970年代アメリカの障害者運動を振り返るドキュメンタリー。
思い出話を聞くだけの前半の蓄積が
中盤からの活動に感情移入しやすい要因になっていると思った。
相手が「ベ…
内容的には驚くような事件や出来事があるわけではないが、こういったキャンプコミュニティの存在を知らなかったのでその点はすごく勉強になった。
公民権運動も、ヒッピームーブメントもたかだか数十年前なんだよ…
◯キャンプについて
この映画の起点となっている障がい者向けのキャンプは、私のような健常者の想像を超えるような場所であった。
どこかで私たちは、障がい者たちはみんな純粋無垢な心を持っていると思っている…
2021年アカデミードキュメンタリー賞候補の"CRIP CAMP"『ハンディキャップ・キャンプ 障害者運動の夜明け』
英語字幕ならYouTubeでも観られるみたいです。
1951年から77年まで…
50年代から70年代までNY州の田舎で行われていた、障害を持った若者を対象とした「ジェネドキャンプ」。ヒッピー文化の影響のもと、障害を持ったティーンエイジャーが、普段の暮らしの息苦しさから解放される…
>>続きを読む障害者自身の団結と強い意思表示があって、今のバリアフリー法に紐づく設備や社会システムの整備があるんですね。
バリアフリーは、高齢になれば多くの人が身体だけでなく頭も弱ってくるので、介護する人の問題で…
気になってたまま見れてなかったドキュメント。
健常者と障がい者って区分けがそもそも間違えてるよね。みんなが当たり前に暮らしやすい世の中、社会にしなきゃいけないのに。
「障がい者がかわいそう」
「…
ハンディキャッパーのキャンプと障害者運動のお話。
初めて知ったのだが、ハンディキャッパーは障害の有無ではなく、暮らしの中にハンディがあり生きにくい人、という意味らしい。
そもそも日本の障害者って言…