ハンディキャップ・キャンプ: 障がい者運動の夜明けに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ハンディキャップ・キャンプ: 障がい者運動の夜明け」に投稿された感想・評価

2024/05/15鑑賞。

1970年代アメリカの障害者運動を振り返るドキュメンタリー。
思い出話を聞くだけの前半の蓄積が
中盤からの活動に感情移入しやすい要因になっていると思った。

相手が「ベ…

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I

Iの感想・評価

4.0
これはすごい!
障がいを持った人たち自身が行動し、法律を変えた。

大学の課題にて。
fmgyumi

fmgyumiの感想・評価

3.6

内容的には驚くような事件や出来事があるわけではないが、こういったキャンプコミュニティの存在を知らなかったのでその点はすごく勉強になった。
公民権運動も、ヒッピームーブメントもたかだか数十年前なんだよ…

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Morohashi

Morohashiの感想・評価

4.0

◯キャンプについて
この映画の起点となっている障がい者向けのキャンプは、私のような健常者の想像を超えるような場所であった。
どこかで私たちは、障がい者たちはみんな純粋無垢な心を持っていると思っている…

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ganai

ganaiの感想・評価

4.0

2021年アカデミードキュメンタリー賞候補の"CRIP CAMP"『ハンディキャップ・キャンプ 障害者運動の夜明け』

英語字幕ならYouTubeでも観られるみたいです。

1951年から77年まで…

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50年代から70年代までNY州の田舎で行われていた、障害を持った若者を対象とした「ジェネドキャンプ」。ヒッピー文化の影響のもと、障害を持ったティーンエイジャーが、普段の暮らしの息苦しさから解放される…

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Piano

Pianoの感想・評価

3.8

障害者自身の団結と強い意思表示があって、今のバリアフリー法に紐づく設備や社会システムの整備があるんですね。
バリアフリーは、高齢になれば多くの人が身体だけでなく頭も弱ってくるので、介護する人の問題で…

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ヒトリ

ヒトリの感想・評価

3.9
社会はあまりにも障害(とされているものを持つ)者を不可視な存在として排除し続けてきていると思わされた。

社会の制度レベル、個人の意識レベルの両面で、まだまだもっともっと変わる必要がある。

気になってたまま見れてなかったドキュメント。

健常者と障がい者って区分けがそもそも間違えてるよね。みんなが当たり前に暮らしやすい世の中、社会にしなきゃいけないのに。

「障がい者がかわいそう」
「…

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saskia

saskiaの感想・評価

4.0

ハンディキャッパーのキャンプと障害者運動のお話。
初めて知ったのだが、ハンディキャッパーは障害の有無ではなく、暮らしの中にハンディがあり生きにくい人、という意味らしい。

そもそも日本の障害者って言…

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