もう終わりにしよう。
鬱映画:(´◦ω◦`):と耳にしていたので、次の日に支障がないこの年の瀬、今年の終わりに観てみました。
予備知識が必要との事で「オクラホマ!」「こわれゆく女」について少し頭に入れて、調子を整えて、いざ鑑賞。
会話、長い、多い。これ最後まで観れるだろうか…。
1時間後、間で休憩挟みました。( ´ー`)フゥー...
まっさらな状態で観たらなかなか厳しかったかなぁ。
最初から視点のミスリードに惑わされるから、頭が混乱するかもしれないけど、考察を拝見したら納得する部分も出て来たり。
ダンスシーンやミュージカルパートもそういう事なのね、と。
序盤の重苦しさからの後半のノンバーバルな展開。解放されたのかな。終わりに出来たという事でいいのかな。
鏡のようで違う。貴方は私で、私をまた違うところから見ているのは?
認識出来ているのかいないのか。重ねても違う意識。言語化が難しい。それもそのはず、だって…。
(こちらではネタバレに配慮してるので、未見の方は御自身の目でお確かめになるか、色々な方法でご確認ください。)
あの雪に埋もれた車と朝の明るさとの対比が綺麗でした。
あとはやっぱり「Directed by Robert Zemeckis」の場面かな。
本人の許可を得てとの事ですが、一瞬( 'ω')ファッとなりました。
母親役のトニ・コレットは「hereditary」での怪演からキャスティングされたようですが、もういるだけで怖いから:(´◦ω◦`):
「寝た」、「難解すぎて意味不明」「早く終われと思った」等様々な意見がありますが、デビッド・リンチ作品が大好きなわたしにとっては(リンチ作品を観てるよう、の意見も多く)楽しめました。
でもきっと、もっと人間として年を重ねて成熟した時に見返したらもっと作品の世界に共感出来るのかな。
寂しくもあり、開放感のある爽やかさもある。哲学的なセリフや引用も多く、美しさを感じる場面もありました。
考えるな、感じろとはよく言ったものですよね。なのに書き足りない。他の皆様の文字数が足りないって気持ちがわかりましたw
こんなに書くつもりなかったのに文字数が多くなってしまった( ˆ꒳ˆ; )
で、最後はやっぱり。
こんなに長くなってしまったから…
もう終わりにしよう。
ですよね(◍´꒳`)笑