15bluelavenderさんの映画レビュー・感想・評価

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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

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最近Prime Videoで気になる作品に有料が多く、ついに『31日無料』のU-NEXTに登録。


U-NEXTで一覧を眺めていると、昔友達が薦めてくれた『イニシエーション・ラブ』を発見。


堤幸
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来る(2018年製作の映画)

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先日、監督の名前や先入観で観ない方がいいって話を人としたのですが、その後、PrimeVideoのおすすめでたまたま出てきたこの作品。


中島哲也監督作品は、『下妻物語』のようなファンタジー感は好き
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

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『ジャックは一体何をした?/What Did Jack Do?』

今回はいつもより長くなってしまいました(・∀・;)

なるべくネタバレに配慮したいものの、色々と書く事が増えて多少内容に触れている事
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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時空を超えた、少女の出会いが浮き彫りにする女の深淵。娘・母・祖母三世代をつなぐ(喪失)と(癒し)の物語に胸が震える。
(……公式サイトより)


Celine Sciamma作品、初鑑賞です。

年末
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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もう終わりにしよう。


鬱映画:(´◦ω◦`):と耳にしていたので、次の日に支障がないこの年の瀬、今年の終わりに観てみました。


予備知識が必要との事で「オクラホマ!」「こわれゆく女」について少し
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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久々に面白い映画を観たって言える作品でした。

主演2人の掛け合いのようなとめどないゆるい会話も心地よく、あのくらいの頃の女子ってこんなだったよねってあるあるな関係性も素敵。

しかしお仕事はきっちり
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カラダ探し(2022年製作の映画)

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これは…青春×ホラー×コメディ…?


青春パートはそりゃもうキラキラしてて、ゲーム感覚なのかな、攻略と状況を楽しんでるようにも見えてしまいました( ˆ꒳​ˆ; )

Jホラー特有の、普通のシーンは何
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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ホラーではないけれど、とても怖い映画でした。

1960年代のレトロな雰囲気や音楽、ファッションがアニャにぴったりで、夢の中にいるような浮遊感も楽しめました。

急展開の事件が起きる中、サンディとエロ
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X エックス(2022年製作の映画)

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「『X』――それは、秘密のX、極限のXTREME、快感のXTC、未知なるXFACTOR・・・?」公式サイト引用。

『悪魔のいけにえ』や『ブギーナイツ』を思い出させる…いや、もうそれでしょ、好きなんで
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呪われた死霊館(2018年製作の映画)

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呪われた死霊館


心霊現象に悩む人々をペテンにかけ、金をだまし取る兄妹に舞い込んだ古い屋敷での除霊依頼。簡単な仕事のはずだった。いつもの茶番が本当の恐怖に変わるまでは…。(Netflixより)
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

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地上600mの高さってどれくらい?

スカイツリーが634mだそうです。

高所恐怖症には薄目になっちゃう場面の数々。

嘘でしょ、の連続。

久々にすごくドキドキする映画を見ました:(´◦ω◦`):
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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ありとあらゆる所で「結末は言わないでください」と注釈されてたけど、残念ながら
視聴前にネットで偶然ネタバレを踏んでしまった。

それでも気になってた作品なので承知の上で結局観ました。

とても練られた
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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茶葉が揺らめく色の美しさ、写真を撮る時の皆の柔らかな笑顔、遠くに聞こえる微かな音楽。
どれも大切な記憶の欠片。
忘れてたものは何か、小さな煌めきが沢山散りばめられた宝石のような物語。

昔好きだったグ
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π(1997年製作の映画)

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よくわからないまま何度も観てるくらいの中毒性が好きです。
好きだから言う事ないです。

ソウ(2004年製作の映画)

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初めて観た時のあの衝撃。
今でも忘れないラスト。驚きで声出ました。
音楽もよかった。一作目のあの風格がとてもよかった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

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グロい。グロいけど思ってたよりストーリーがありスムーズに観れた。

もっと嫌悪感抱くかと思ったら中々社会派の雰囲気も醸したり、食事風景も当たり前のように淡々と進んで行く。
調理するまでがグロいけど。
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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不快度MAXなのにまた観たくなる中毒性。
娘の陰気な眼差し、コッ、兄妹の地獄のドライブ、息子の怯えながら狂う様、父の頼りなさ、母のこれでもかの狂気。強すぎ。

或る所から異常者の話みたいになりましたが
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

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大好き。何度も繰り返し観ました。
フィギュアやグッズも集めて、自室がいい感じにジャックに侵食されたのもいい思い出。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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一人暮らししたばかりの頃の休みの前日の夜の一人映画タイム。
何度も何度も繰り返し観ては、また来週観ようとリピートしてた作品。

あの頃何事にも不安で一杯だった自分に、リンチ作品は最高にフィットしていた
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

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好きです。
全体通して世界観がよかった。また観たいな。

ポゼッション(1981年製作の映画)

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大分昔に観たけど、イザベル・アジャーニの狂った様が今でも脳裏に焼き付いている。
あんなにおかしい作品なのに美しいってどういう事。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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波の音、響くバイオリン。鈍色の鋏、馬、そして歪んでいるのは?
狭いコミュニティー内で、大人の男の仲違いは拗れたら最後。
こんなに恐ろしい展開になるなんて。
自分に置き換えたとしても、素直にどちら側にも
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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若く優秀な夫。美しい妻。完璧な生活。それなのに、それなのに…。
ここはユートピア?それともディストピア?
何も信じられなくなる。そんな体験してみませんか。

フローレンス・ピューのレトロな衣装の
七変
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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公開当時、クリスマス映画と銘打っていたのでクリスマス前に劇場で鑑賞しました。

最近は配信で観た方のレビューをよく見かけるので、Filmarksで以前書いたレビューを書き直しました。


「グリーン・
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

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なにこれ面白い。
最初はオシャレ映画かと思ったらとんでもない。頭空っぽで楽しめるコメディ映画でした。
こういうダニエルもいいですね。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

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好きです。大好きです。
ローラを追体験出来るFire walk with me。

救いがないように見えて、最期の瞬間、彼女は救いを見出したーー。
幻想的な美しさ、色彩の対比。暴力と享楽の最中、訪れる
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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若さ故の幼い恋愛。
その時にしか出来ない、幼稚なんだけどきっとそれが正しいと思えて行動してしまう矛盾の青さを体験出来ます。

決して好きな作品ではないのに思う所が出てくる。
これは年月を経て観返すと、
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バケモノの子(2015年製作の映画)

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当時劇場で観ましたが、大画面で観る格闘シーンは迫力がありました。
九太と熊徹の歯痒い家族愛も良し。
蓮と楓の青い恋愛も良し。
一郎彦は言うことなしの美少年で良し。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

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当時何気なく劇場に足を運び、いい意味で裏切られ、人目もはばからず初めて号泣した作品。
伏線回収もお見事。素敵な愛の物語。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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ジェームズ・ワン作品との事でハードル上げてしまった上の視聴でしたが、期待値を超えて面白い作品でした。
ガブリエルの登場からの、凄惨な場面ですらワクワクしてしまう人も出てくるであろうダークヒーロー的な存
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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どこを切っても絵になる金太郎飴的な数々の場面。
Sing'in the rainの効果的な使用法に脱帽。
我々はあの曲を聞く度にこの作品を思い出す。
マルコム・マクダウェル若い。暴力的な役も嵌ってます
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フェノミナ(1985年製作の映画)

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泥まみれ、蛆虫まみれになろうと、ジェニファーの神々しさすら感じる美しさに敬服。
スイスの山深い奥地で繰り広げる血深泥の惨劇。
劇中音楽も好きです。
あぁ気持ち悪い。それなのにジェニファーは美しい。

サスペリア(1977年製作の映画)

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ゴブリンのけたたましい音楽と鮮やかすぎる色彩の暴力的美しさ。
鮮血と芸術的な殺人描写。唐突な終幕。
我々は何を見せられているのか。
それでもまた観てしまう。

CURE キュア(1997年製作の映画)

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かなり昔に観ましたが、今でも強く印象に残る作品です。
この不穏さが大好き。言うことありません。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

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美しい情景。万葉集の引用等言葉にも気を配っている。
今にもこちらに降ってきそうな雨音、水滴、湿度を感じる。
梅雨も悪くないと思わせるイメージ、ラストも爽やか。
多くの事は描かれてない分、好みはあれど短
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シャイニング(1980年製作の映画)

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どこを切っても名場面。
どこの場面も絵になる。
何も言うことはありません。

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