ハイゼ家 百年に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ハイゼ家 百年』に投稿された感想・評価

長いとは感じない。手紙の文言が饒舌。インテリ一家だなー
映像なしのラジオドラマシリーズにして、もっと長く詳細にやってもいいかもしれない
意外と?面白いんですよ。
書簡と日記だけで人生を追うのが。
ただ背後に流れる映像はさすがに退屈。
ドイツ人のこの百年の苦悩が少し理解できました。
浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.2
歴史自体が途方に暮れることを呆然とみつめることになってしまう。稀有というにはあまりに平板な出来事、事の真意をとらえきることなく寝落ちするのが穏当なのか。
sashaice

sashaiceの感想・評価

3.8

約4時間、、完走しました。。
ドイツ人にとってナチスとは?東西分断とは?
東ドイツはナチスという負の遺産、シュタージ支配の暗黒期とどのように向き合ってきたのか。
ハイゼ家の人々の声に集約された東西ド…

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列車で画面に運動性が出るのは面白いと思った。

歴史を知らないと鑑賞したとは言えないと思う。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.5

【百年の「豊饒な」孤独】
第69回ベルリン国際映画祭でフォーラム部門の最高賞にあたるカリガリ賞を受賞した時から気になっていた作品『Heimat Is a Space in Time』がまさか日本公開…

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しん

しんの感想・評価

3.8

4時間にわたるモノローグで語られるファミリーヒストリーです。ハイゼ家の100年間を手記や手紙、証言を監督が読み上げる形でストーリーが進んでいくので、ものすごく静かな作品です。

語られる言葉はひたす…

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家族の記録(アーカイブ)を語ることが、そのまま歴史、あるいは芸術を語ることになる。家族も歴史も芸術も、すべて等価なのだと教えてくれるようであった。ユダヤと列車のイメージ。瓦礫と廃墟に被さる声はマルグ…

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にしの

にしのの感想・評価

3.5
無機質な背景と手紙の語り。しかし、その背景には歴史の大河に溺れる人が存在している。

このレビューはネタバレを含みます

@試写
 1955年東ベルリン生まれの監督のファミリーヒストリー。祖父から3代、ハイゼ家の男たちがそれぞれに不条理な迫害に耐えて続いた家族史が、ほぼモノクロームの映像と監督自身のナレーションで全5章…

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