劇場版コナン13作目。
黒の組織が知らない人ばかりだぁ。ジン、ウォッカに加え、ベルモット、キャンディ、コルンといったキャラが初登場。
タイトルのチェイサーってアメリカ英語だと、お酒の後に追うように飲む飲み物って意味だから、黒の組織メンバの名前とかかっててオシャレだね。
黒の組織のボスは、あの方呼ばわりされてるんかな。そういや黒の組織の目的知らないな。ただの犯罪色々やってるだけの組織なのかな。原作読めばわかるんだろうけど。
どこかのホテルで火災発生してとある女の子が殺された。犯人はその復讐に連続殺人事件をおこし、コナンらはその犯人を見破るかたわら、黒の組織と接触する話。
ベルモット?が黒の組織の一員ながらもコナンにも情報提供するところには驚いた。黒の組織メンバーって意外と裏切り者とかスパイとか多いのかな。
ジンってもしかしてドジっ子なところある?過去にも人違い?でひとをころひたらしいし。
普段はクールな灰原が、黒の組織に怯えたりコナンの調査をとめるよう説得するといった新鮮な一面が見られる。
服部とコナンのお好み焼きのくだり好き。
序盤の夢オチで引き込まれた。
が、てっきり黒の組織メインでやるのかと思いきやそうでもなく、終盤に絡む感じでしたね。警察に化けてて話が繋がるのは良かったけど。
アクションが前作と比較しても力入ってる印象。
これまたテレビでちらっと見かけた拳銃とライフルの解説シーン、今作だったんですね。蘭が人間やめてて笑える。しかも京極さんはそれよりもつよいとは驚き。
ベルモットのシルバーブレッドってなんだろう。コナンのこと言ってんのかな。シルバーブレッドといえば狼だか吸血鬼(どちらも黒っぽい印象)だかに有効とされてる水銀弾的な意味なのかな。