2021/11/01 よみうりホール
言わずもがな判別できる立場にないが、アピチャッポンは唯一無二と思ってしまう。
再確認したのは、やはりアピチャッポンは音楽センスがポップというか、オシャレである。…
一足先にやっと鑑賞…
これだけは言える、絶対映画館で見るべき作品。
(できれば音響が良い映画館)
観客に理解させようと作っている映画じゃなく、観客自身の潜在意識みたいなところに問いかけてくる作品だ…
TIFF。意味があるようにも全く無いようにも見えるその瀬戸際で、ファンタジーをユーモラスに物語る。アピチャッポンのますます研ぎ澄まされたバランス感覚に戦慄せずにはいられない。これまで以上に物語の前面…
>>続きを読む巨匠アピチャッポン・ウィーラセタクンが自身も患われた脳内爆発音症候群をヒントに南米コロンビアで撮影した新作。
彼の作品は西洋の医学や科学の見地とは全く正反対のベクトルで切り込んでくるからタイで撮ろ…
凄みのある映画という感想がしっくりくる
何よりも確実に心をグッと不安にさせるあの音がとても印象的だった
あの映画、なんだったんだろうとぼんやり考えさせるような、置いてけぼりにするような、そんな答え…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.