眠れない夜はこういう映画を観るに限る。
深夜に見始めて正解やった。
ちょうどいい邦画だったぁ〜〜。
池松壮亮と伊藤沙莉と猫が出てくる時点でエモい。
ましてや尾崎さん出してくるなんてエモの渋滞や。
時系列戻っていくの、だんだん別れから遠くなってるのに、別れるってわかってみてるから切なくなった。
こういう映画ってだいたい女の方はもう別の人生を歩んでて、男の方はあの時のままって感じの状況多いよね。。
あの頃は字幕で観てた映画を吹き替えで見るようになるの、そういうものなのかなって気がするけど割り切るのもさみしい。
この映画の主人公みたいに
思い出として昇華できるほど大人になれない自分が好きなような嫌いなような。
どっちつかずな感情が心地いいときもある。