オッペンハイマーの作品情報・感想・評価

2024年100本目
素晴らしい作品でした。
原爆の恐怖とそれを生み出した1人の科学者の苦悩をエンターテイメントとしてうまく昇華している作品だと感じた。
かなり登場人物が多くがややこしいので、ある程…

• #よー映画2024
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ほとんどなんか諮問会で答弁みたいのが続くんやけど、そこでオッペンハイマーその他関係者の答弁と一緒に過去を振り返っていきつつ、諮問会も進めていくみたいな。言われてたけどやっぱ広島に落としたあとのシーン…

現在、未来、過去が入り混じって物語が進むと聞いていたものの、どの描写がどの時系列なのか理解するだけでも難しかった。
化学や歴史学を知らないと、字幕を読んで理解することで精一杯になってしまう。
残念な…

この作品を楽しみ尽くすには、こちらの事前準備が足りなかった感。
いくつかの時間軸を行き来し、人間関係が複雑に入り交じる構成のため、脳が一番エネルギッシュに活動してる(と思われる)昼の時間帯を狙って観…

オッペンハイマーの親友の物理学者ラービが言った「爆弾は正義も不正義もなく無差別に落とされる。300年の物理学の成果が大量破壊兵器に利用されてほしくない」という言葉がずっと忘れられないし、そう意見が分…

変人天才物理学者が原爆作る話だと思ってたら結構女にだらしないし自分を馬鹿にしてきた教授に毒盛ろうとする人間臭い人だったし、原爆作った後にオッペンハイマーに恨みがあるロバートダウニーJrが彼を失脚させ…

うーん、難しかった。登場人物の多さや複雑な構成は、前提の知識ありきの映画かも。
ただ、オッペンハイマーという人のことを知れたのは(日本人としても)良かったと思うし、科学者の凄まじい情熱と葛藤がよく伝…

ご冗談でしょう、ノーランさん
他の人のレビューでもあったけどノーランじゃなくてクリント・イーストウッドのほうがよかったと思う。まんまハドソン川の奇跡の構成で、圧倒的にハドソン川のほうが結末がわかって…