普通の時間軸で進むアレックス。
そのお陰か無茶苦茶分かりやすくなってる。
オリジナル版も分かりづらいってわけではないけど、人間関係とかがすんなり頭に入ってくる感じ。
ただ、そのせいでなんか普通になって>>続きを読む
新手のゾンビ映画みたいなもの。
親が突然自分の子供を襲って殺しまくるという映画。
本当にそれだけ。
その絵面がほぼゾンビ。
パニックものとしてはかなり心引かれる設定。
襲ってくる描写もとてもよい。>>続きを読む
本格因習もの映画となった鬼太郎。
犬神家と八つ墓村が混ざったようなお話。
そこにバトルアクションやバディもの要素を追加している感じか。
それが無茶苦茶しっくり来てる。
すべての要素が上手い具合に絡み合>>続きを読む
庶民から武将、大名、天下人に到るまで、全員が狂人の世界で繰り広げられるおっさんずラブ映画。
そりゃひたすら殺し合いしてる時代だもんな、みんなおかしいに決まってるよな! という妙な説得力がある。
そんな>>続きを読む
社会の病理。
ささいな通報からあれよあれよという間に、何もしてないのに殺されてしまった男性の映画。
こんなことになるか? と思わされるけれど、実際起きた事件。
警察側にもケネス側にも、誰だってなり得る>>続きを読む
癖つよつよハードボイルドギャグ映画!?
とにかく全然話さない殺し屋が、心の中ではペラペラペラペラかっこいい言葉を口にしつつ、プロっぽくも泥臭いお仕事をしていく話。
もう、終始淡々としてる。
なのになん>>続きを読む
やっと観に行ける範囲の映画館で上映が始まったので鑑賞。
流言飛語がどれだけ恐ろしいか。
人がどれだけ流されやすいのか。
というのをわかりやすく、おぞましく、恐ろしく描いた映画。
人間の弱さとか未熟さを>>続きを読む
お、オサレ映画。
こういういかにも作り物な世界観で、舞台劇的な演出、演技の映画って時々出てくるなぁ。
こういう映画って癖が強いから割と個人の好みが大きく出そうな感じはある。
私はどちらかというと苦手な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか珍しいタイプのホラー映画。
主人公が酷い目に遭うのではなく、主人公が悪霊の為に働く系。ホラーは割と観ているけど、こういうのはあんまり記憶にない。
画作りはなかなかスタイリッシュ。
ラストに出てき>>続きを読む
あんまり事件は起きず、ひたすらマイノリティの生活を映してる映画という印象。
あくまで個人的な印象なので、それが正解なのか否かは分からないけれど、序盤はかなりフワフワしてる。
なんか地に足がついてないと>>続きを読む
メキシコを舞台にした映画を観るたびに何じゃこの異世界はと思わされる。
そして、何よりも治安って大事なんだなと思わされる。
安全に暮らせるってことがどれだけ素晴らしいことか……。
ただ、メキシコ舞台だ>>続きを読む
ヘルレイザーオリジナルを観たのでこれも! と思って鑑賞。
オリジナル版って下地があるからこそなんだけど、他のホラーとはやっぱり一線を画すオリジナリティがある。
パズルを解いたらご褒美を与えるためにやっ>>続きを読む
映画ってのはフィクションで、それを観てこの国は全部“こう”なんだ──と判断してはいけないものだと思ってる。それは映画だけじゃなくて、色々な情報すべて。色々な知識を仕入れることで、判断は下すものだと思う>>続きを読む
ネズラ撮影に関するエピソードをひたすら再現するという映画。
とにかくひたすら安っぽい再現映像が続く。
その再現映像のテンポ感というか尺の取り方がなんかおかしいので1時間ない映画とは思えないほど長く感じ>>続きを読む
シン・ゴジラの後なんて絶対辛いだろうによく頑張った!!
と賞賛したくなる映画。
シン・ゴジラとは別のアプローチをしつつ、きっちりゴジラとして完成させている。
ゴジラって大作映画になったんだなぁとかしみ>>続きを読む
有名だけど何気に観たこと無かったなぁと思って鑑賞。
グロさと格好良さとエロさが混ざり合った何ともいえないホラー。
他のホラー映画と比べるとなんか一線を画す設定があるように感じる。
なんか魔導師連中が>>続きを読む
なんて言えばいいのか……。
元となったあの事件を扱いつつ、色々な解決できない、だからこそみんなが目を背けてる問題を突きつけてくる映画。
色々な人を突き刺してくる凶器みたいな映画かもしれない。
観てい>>続きを読む
前作から続けて観賞。
殺戮描写で上手くいったから、予算も増えて二作目だぜ!
クロムスカルを人気殺人鬼にしてやるぜ!!
って意気込みは伝わってくる。
相変わらず殺戮シーンはいい。
破壊描写は芸術的。>>続きを読む
殺人鬼が大暴れする映画。
マジでそれだけ。
B級ホラーを体現したような感じ。
何というか、B級ホラーに出てくるホラー好きな登場人物が観てそうな映画という印象あり。
正直中身はない。
しかし、殺人シーン>>続きを読む
エンタメお手軽サスペンス映画。
とにかくテンポがよくて観やすい。
どんどん話が先へ先へと進んでくれる。
お陰でラストまで飽きずに観られる。
その分深みとかないし、つっこみどころも多い。
犯人はとある>>続きを読む
原作未読、ドラマ版未鑑賞の完全所見で鑑賞。
それでも瑛太関連を除いて特に支障なし。
その支障がある部分も、何となくは理解できるのでドラマの映画化としてはかなり間口が広い気がする。
正直かなり楽しめた。>>続きを読む
ふ、普通。
普通としか言いようがないジャンク映画。
まぁ時間潰しになんなかいかな? って時に見れば、うん、時間は潰せたな! って気分にはなれるのかも。
茶番シーンが長いんだけど、殺人鬼と本格的に鬼ご>>続きを読む
Xがあんまりしっくりこなかったので期待せずに鑑賞したけど……正直かなり良かった!
Xみたいになんか妙に気取ったところがある映画ではあるのだけど(A24はだいたいそんな感じ)、前作よりスリラーとかサス>>続きを読む
シェフの自殺率が高いって話をどこかで聞いた覚えがある。
無茶苦茶激務な上、毎日品評されてると考えれば、メンタル面に来るのは当然っちゃ当然かもしれない。
ぶっ壊れてこの映画みたいになるシェフが出てく>>続きを読む
1に引き続き久々観賞。
1みたいな外連身は(あるにはあるけど)なりを潜めた感じ。
ただ、ベラベラベラベラ続く会話パートっていうタランティーノらしさはこっちの方が強い。
バドの下りとかタランティーノ映画>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。
やっぱりこの映画好きだわ。
タランティーノの愛が伝わってくる。
演出やらBGMやらホント好きなものを全部詰め込みましたって感じ。
ラストの殺陣は素晴らしすぎるだろ。
洋画の剣戟って>>続きを読む
人間が大好きな心優しき殺人鬼とタイミングがかち合って出会ってしまい、一方的に虐殺されることとなったマフィアさんの悲哀を堪能できる映画。
強い。絶対に強い! ってなくらいにマッコールが強すぎる!!
強>>続きを読む
前作終了時、次回予告的なものが本当に僅かだけれどあったので、案外次作は早いのでは!? と予想したのですが……外れました!! 見事に外れましたッッ!!
ってことで、3話から2年半かけて遂に4話が公開され>>続きを読む
実話に基づくストーリーって最初に出てくる映画がこんなにふざけた感じでいいのか!?
内容はコカイン食ったクマが大暴れ! っていうあらすじからだいたいの人が想像するだろう内容。
でもそれでいい! 高尚なも>>続きを読む
原田作品らしい映画。
くっそ早口で、ボソボソボソボソ、毎度のことながらなに言ってるのか分からんっっ!! でも、それでもなんとなく理解できて、なんならこの演出が癖になるんだよなぁと思わせてくれる。
でも>>続きを読む
貧困やネグレクト、水を止められるってどういうことなのか? 色々絶望的なものをテーマにした映画。
観ていてひたすら痛々しい。
破滅的な未来しか観ていて感じないから、結構つらい。
だからなのか、ラストは>>続きを読む
す、すすすすすす、凄すぎるぅうう!!
こんなアクション観たことない。
映画っていうこんな格闘アクション作れるんだって正直感動した。
特に凱旋門以降は全部が凄い。
凱旋門での道路バトル。
建物の中での>>続きを読む
ジョジョっていう明らかに実写に向いていない素材を実写にする場合、こういう方向性が正解なんだろうなと思わされるシリーズ。
雰囲気作りはよい。適度なホラー感も好き。
ただ、わざわざ映画にする必要はあっ>>続きを読む
大事件が起き、大勢の犠牲者が出た場合補償はどうするのか? どうやって人に値段を付けるのかという話。
プロとして法に則って感情を廃して値つけしたけど、人対人なんだから絶対感情は必要だよねってことがよく分>>続きを読む
昭和のアニメかな?
あ、昭和のアニメだった! って映画。
かなり無茶苦茶なストーリーに、なんかルパンとかのテレビスペシャルを見ているかのような作画、そしてしつこいまでに繰り返されるもっこりギャグ──全>>続きを読む
色々な“せい”の映画とでも言えばいいのか?
信仰故にこうなったのか?
ベネデッタという人間のバイタリティを見せつけられる映画。
ただ、どうして彼女がこうなったのかが終始気になりはしてしまった感。>>続きを読む