KNYさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いや普通に怖い映画だったわ。
言うまでもなく原因は焦点の合わないクリスプラットの怪演。1年の孤独の果て、自らのエゴのために1人起こし、しかも助産師をいずれ起こすことも考えている。アンドロイドの告白も含
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

ほんっとに素晴らしい作品だ。いずれまた観る日が来るだろう。
マークラファロの役は碌でなしなんだけど、しっかり行動に移せるタイプで、それが周囲の人々を動かして。出来上がった曲が皆を前に進めていく。
レコ
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.9

面白いのだが、意外にも絵的な派手さが薄い。スター映画に求めてるものがデカすぎたのか。
しかしシナリオはエンタメとして一級品、しっかりしている

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

ずいぶん前に見た。面白かった。

もう一度観たらこの小学生並みの感想を上書きする予定

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

烏滸がましいのだが、本当に言われていたほど良くもないし、悪くも無い。
まず、スチームパンク的な絵と星空の描き込みは素晴らしかった。
それはさて置く…テーマ性が混沌とし非常にカタルシスに欠けて感じてしま
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

4.0

良いですよ、これ。復讐、惨劇がシャイニング的に拡がっていく(というか狂人しかこの世界にいない)感じが、ゆるりゆるりと伝わってきて悍ましい。しかし、たまに悠長なナレーションが入ってきて緊張感を削ぐのは何>>続きを読む

セルラー(2004年製作の映画)

4.0

良い。序盤少し不安だったが、躍るようにテンポが加速していく。この手の映画にありがちではあるが、後半の展開の畳み掛けによって目が離せなくなるような面白さがある。クリスエヴァンス、若いな…キャプテンアメリ>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

人生で観た映画で最も心に残る作品の一つ。まさにマスターピースといえる。
この世でいちばん美しいラストシーン、忘れるはずが無い。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

ライアンレイノルズ×加瀬康之の極上コンボがここでも楽しめる。
演出故にコメディでありながらどことなくシリアスな空気があり妙に明るい画面が不気味に思う。
後半は一転してギャグ無双してくるので前半の燻り(
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スノーシャーク 悪魔のフカヒレ(2011年製作の映画)

1.3

すごい、ここまで心に残らないサメ映画は、、
恐ろしいのはエンドロール。音質が唯一良いedソングの尺に合わせた引き伸ばしムービー。そしてサメ映画ルーキー氏が翻訳しているとは。掘り当てたのだろうか、、

CG版ビーストウォーズ 激突!ビースト戦士(1998年製作の映画)

3.4

これも企画もの。総集編な感じ。
メタルスを見る前に通って置くと良い助走になります。

CG版ビーストウォーズ メタルス(1998年製作の映画)

3.5

映画としての評価では無いが、ビーストランページ登場のアツいシーンが見られ最高。他の回とこうやって独立していても成り立つ不思議。檜山さん広島なんだね

シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

3.4

ギャグが濃密すぎる。
今思えば声優に堀内賢雄や高木渉はあまりにも豪華だ。
そしてロケ地行ったり来たりで金もかかっている。
『どこかで見た!』
そう、皆どこかで見た。
爆笑モノだ…

ゾンビ津波(2019年製作の映画)

2.0

やっぱりシャークネードの監督だったか。
“チェーンソー”を彷彿とさせるファンには嬉しい演出が多め。
また、Z級パニックらしく人命軽視によって良テンポを演出しているのが高ポイント。
あと津波の設定が全く
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シャークネード4(2016年製作の映画)

3.2

普通にヤバい。
シャークネードだけじゃない、何ネードでもいいわけだ。次の作品でもその意匠は受け継がれている。
冷静な顔してギャグ多めである。

シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

2.9

このバカさ加減は…マーズアタックとかそういうものじゃない…

とうとうシャークネードは宇宙に到達。
サメ映画は既に『なんでもあり』になっているが、この映画も例外ではない。もう設定などどうでもいいのだ

シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

2.3

やはり極悪サメ映画であった。
出てくるキャラ全員死亡ルートが用意されていて爽快。
この作品からバカらしさが全開になっていくため楽しんでシリーズを見られる。

シャークネード(2013年製作の映画)

1.7

伝説的サメ映画。やはりここに戻ってくる
脚本のクソ具合もさることながら、映像酔いするような極悪なカメラワークもあり、まさに地獄絵図。
真面目な香りもしつつ、アホ演出だとわかっている感じも。
2からが面
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.7

何回か観るうちに、このラストも好きになったかもしれない。

が、やはり納得いく落としどころでは無いよな~とも感じる。
主人公達の立ち位置は軍人とかじゃなくて単純な一般ピープルなので、非常に生々しく目を
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アイス・エイジ5 止めろ!惑星大衝突(2016年製作の映画)

3.9

アイスエイジシリーズ中、もっとも現代的にアップデートされた作り。展開は読めるようで読めない、掴みどころもあるようで無い、そんな作品。石塚運昇さん、竹中直人さん、いいディエゴの役だった。

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)

1.0

何回観ても恐ろしい映画である。
すべてがぬるいシーンで構成された伝説の作品。
特にラスト20分弱のエンドロールは圧巻である。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.8

約15年の格闘、ほとんどキャストも変わらず終わってよかったね。
全体的に他の回と比べても終末感すごすぎて、Ⅲよりもマッドマックスみがある。
ストーリーについてはメチャクチャで褒められたものでもない感じ
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.8

中島美嘉つえぇ…

全体的に復習感強めで、Ⅱの時のような娯楽作品として楽しめる。
旧作品のキャラがしっかり出てきて、シリーズを追いかけている人間には嬉しいところ。
ただ、やっぱりあのキャラは死ぬのね…
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.7

この作品、ずっと日本フィーチャーだよな。
ありがたい話ですよ。
とりあえず、前作から引き続き登場する奴らが死にすぎ、全シリーズ通して。

しかし、シリーズ中なかなか爽快な場面も多く視聴者としては安心で
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.8

もう完全に映画オリジナルの要素ばっかりなんだなという感じが。バイオハザードとは…となる作りな気もするが
ホラーにはあまり無い昼間での戦闘(かつ、砂漠)というのがトレマーズな緊張感で良い。
カラスは脅威
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.4

今作は完全に娯楽。シリーズ通して観ても1番ライトな作風だ。
しっかり前作と後作の重要なアイテムや人物も出てくる。やっぱり後半のヤマの後にまたストーリーをぶち込んで来るよな!メインヴィランの死に様は圧巻
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バイオハザード(2002年製作の映画)

4.0

いわゆるリドリースコットのエイリアン的な、未知の脅威みたいなとこにフォーカスしたホラー作品が描けていて良いですよね。次作からはどんな敵が来るか分かってるからあんまり驚かなくなるんです、この作品はゾンビ>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

これも歌がまた良いね、こういう歌いっぱなしな作品はストーリーが分かりやすくても、複雑な文脈が付加されるので面白いんですよ。最後完全にラグナロクだったね。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

前作と比べてしまう所は勿論あるのだが、やはり歌のパワーは桁違いにこっちの方が上かと。テーマが複雑なぶん歌の必然性や絡ませ方が難しくなると思うけど、なるほどそう来たか!というような感じでスッキリさせられ>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.2

歌とキャストで大満足です。ありがとうございました。

ストーリーも過去あったようで全く無い展開が良し。
ディズニーの新機軸である。

アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険(2012年製作の映画)

3.9

ドタバタ具合がより加速する。映像がより進化して、ギャグがキャッチーになってきた。
石塚運昇は良いのだが、声優・竹中直人の演技でないと物足りなくなってしまっている。

アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの(2009年製作の映画)

4.0

死者の少ないアイスエイジ。フクロネズミの声優がタレントから変更になったことで、違和感のある関西弁が残っているのが気になる。とりあえず作品としてはシリーズの中でもかなり良い方。
ギャグシーンがより多くな
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アイス・エイジ2(2006年製作の映画)

4.0

快作。やっぱり面白くなった!
マニが一段と垢抜けてコミカル路線に入っていくのが見れて良い。
シドは今回もウッとなるがディエゴの成長に頼もしさ覚える。
そしてやっぱりヴィランの絡み。登場時の不気味な引き
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アイス・エイジ(2002年製作の映画)

3.8

正直なところCGはかなり不気味でマンモス以外なかなか入って行きにくいが、次第に慣れてくる不思議。
ディズニー、ピクサーアニメとはまた比べものにならないほど元来のテーマがシリアスなので、スラップスティッ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

前作ですでに面白かったのに、今作はそれを越えてきやがった。
シリアスめな前半を消化し後半に怒涛の痛快ギャグラッシュ、極め付けは“例のアレを手に入れたデッドプールの無双”が見られるラストシーン。デップー
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.2

Xメンシリーズのスピンオフ作品としてだけでなくても楽しめるが、やはりここはXメンのデッドプールとして観るのが物語を楽しむ近道だ。シリーズネタ以外にもオマージュや小ネタ盛りだくさんで隠そうともしない、苦>>続きを読む