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ピザ屋のパフォーマンスで問題をうやむやにされてしまうラストに一瞬「あれ?」となったが、よく考えれば良いラスト
子どもにとっては、いけ好かない大人に食べさせてもらうピザより、仲の良い友人の食べかけをも>>続きを読む
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マンガのような展開のコメディと師弟の絆を描くドラマが、人形劇のような画面によって調和され、独特な世界観に引き込まれる。
かつ、ストーリー自体は悪にうち勝ち成功を手に入れる痛快物語なのだから、一つの映>>続きを読む
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迎えに来て謝ったくらいで許すなら、初めから家出なんかするなよ
寅さんがかわいそう、、でもないかな
そもそも、人妻だしね
ミルク代を取り上げて、博打に行く亭主も本当にカタギなったのやら、、
親の退職>>続きを読む
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善と悪というテーマにしては、悪サイドに言い分がなさすぎる。
製品の不備ついては、被害の確率に関わらず、虚偽の公表をしていること自体がアウト
子どものためとはいえ車泥棒は当然アウト
それなら、父の仇を>>続きを読む
寅さんシリーズの中では、ヒロインとの関わりが薄い分、映画を通したストーリーが弱い気がする
そして、何より倍賞千恵子の出番が少ないためこのスコア
ただ、一つ一つのシーンは笑えること間違いない。また、>>続きを読む
主人公は組織を動かすような立場でもない、中堅マフィア
地味と言えば地味だが、モデルがいる分リアルで引き込まれる
むしろ、地味で冴えないからこそ、バラキという人物が映えるのかもしれない
後は、やっぱ>>続きを読む
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オリジナルより娯楽に寄せた作品
だからといって文句があるわけではないのだが、ラストシーンは再現しなくて良いのでは?
「めでたしめでたし」で終わったのなら、あの不穏な最後は不要だと思った
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復讐&ダークヒーローものかと思って
観たら、そんなお気軽ではなかった
私刑執行人というより、狂気にかられ、行き場をなくした悲しみを暴力に変えて犯罪者にぶつけているように思える
暴漢を殴っただけで震>>続きを読む
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例えばサスペンスはありがちな展開を踏襲したり、SFは現実の技術が追い越すことで陳腐化したりするが、「人」は普遍的なテーマだと思う
趣味でドーピングや遺伝子の重要性について勉強してきたつもりだが、そん>>続きを読む
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主人公のしていることはテロ行為だし、医療という社会インフラを人質にとることも卑劣と言わざるとえない
また、無責任に騒ぎ立てるヤジウマ達も好きになれない
背景にある医療保険制度の欠陥を考慮して、このス>>続きを読む
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主人公の二人がどう絡むのかな?と思いつつ観ていたら、まさかのキョンシー刑事みたいになるとは、、
やられっぱなしだった先輩が良心を取り戻せて良かった
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「個人の感想です」という逃げ道を用意した上で、言わせてもらうとシャイニングの続編ではない
キャラクター(ホテルとダニー)を流用した超能力バトル映画として、以下感想
ダニーが怪異の専門家みたくなっ>>続きを読む
トランス一家の役者(もちろん特にジャック・ニコルソン)の演技とキューブリックの演出が最高
突然恐怖に襲われるのではなく、不気味な雰囲気が徐々に濃くなっていき、最後に恐怖のピークを迎える
後は、ホ>>続きを読む
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コマンドーを少し真面目にしたような映画
つまりマ・ドンソクのキャラありきの映画であり、主人公のカンは愛すべきちょいおバカで、観客の期待を裏切らず即行動、敵は即ぶっとばす
韓国映画はエグいシーンも多い>>続きを読む
マリーとジェスが絡むと笑えるシーンが多くて良い
主役二人の会話は下ネタが多すぎ
テーマは何だったのか?
孫が祖父母離れして成長したことは喜ばしいが、決してそれはメインテーマではないだろう
それ以外にこれといって何かあったか、、、、
昔観たときは、良い意味で勢いと筋肉だけの楽しい映画だと思ったが、久しぶりに観たら細かいシーンなどが意外と良くできてた。
マッチョが敵をやっつける単純な映画だが、単純だからといって浅いわけではない。
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多発する事件の裏にあの議員の汚職が、そして犯人はまさかの、、、
という大筋はコテコテのハリウッド映画なんだが、消防士を主役した事や映像の迫力、粗のないストーリーが一味も二味も違う
話は良くある話だが、キャラが違う
主演二人のキャラクターや関係性を生み出した時点で、既に面白くなることが決まっていたと思う
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よくあるハリウッド映画のラスト30分を最初から最後までやる
悦に入りながら小津○二郎やゴ○ールを語るヤツの頭をぶん殴る、娯楽映画からの全力パンチ
ヘビ映画は鮫映画に比べて、本当にひどい出来の作品が少なくて、安定感がある気がする
本作も期待に応えてくれて、期待通りの展開で、期待通りのメンバーが生き残り、期待通りのラスト、そして期待通りの良くある>>続きを読む
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地味な話なのに、二時間が長く感じない。
自分の両親は?、自分が年を取ったら?、東京への一極集中の是非、身近なテーマだから考えながら観られる
腹を抱えて笑うことはないが、クスッとさせられてしまうコメ>>続きを読む
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最後の20分に猛烈にワインが呑みたくなる映画
「芸術家は貧しくない」という姿勢は、常々そうありたいと思ってきた理想の姿勢だが、あんな高潔な人間にはなれそうもないと痛感させられた
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最初から話が早くて助かるって思ったら、中盤以降は湖に、川に、滝に落ちる、落ちる。
落ちすぎて仕切り直しが多すぎる!
こんなに水に浸かるなら、夏場って設定にしとけば、、
せっかくのジーナカラーノなら>>続きを読む
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日本人なら相当に教養のある人じゃないと、この映画から旧ユーゴ内戦を思うなんて難しくないか!?
私には「異性を取り合い友人を裏切り、、」っていうドラマとブラックコメディがメインテーマに思えたけど、他の>>続きを読む
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「過去の話は嘘で、本当は部下を途中で放り投げた。その上で新人には嘘話で忠誠心を植えつける作戦なのかな?」と主人公を疑いながら観た。
そして観終わった今でもその疑念が払拭されないほど、主人公が好きにな>>続きを読む
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この手の映画って登場人物の深堀ができてないから、浅い理屈で話が進んで萎えるんだよね
って書こうと思って観たら、意外と良くできてた。
モニターを観てる親とゲーム参加者の息子との二方向の画面展開は、前作>>続きを読む
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CGはちゃちな感じだが、設定や一つ一つのシーンの撮り方は新鮮で良かった
ケージの鎧が徒となり空気が吸えないとか、水中から引き上げようとして握った手が動かず体が回転するシーンとか
ブロンソンへの愛のみで押しきる映画
でも、私の中のブロンソンは閉所恐怖症のトンネル王やマンダムなんだよな
すごい男臭いのに、男をごり押ししすぎないキャラ
もっと後期のブロンソン作品を観なきゃダメか