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脚本に無理してまでシュワちゃんを出さなくても良いよ、と製作陣に伝えたい。
なぜなら、マッケンジー・デイヴィスが十分にカッコいいから。
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福祉事業として雇用されたベンが、ものすごい活躍をして認められるのではなく、小さなことからコツコツと周囲に認められていくのが良かった。
周囲の人たちもアナログ派のベンからでも、良いと思ったことは見習って>>続きを読む
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名作のリメイクと言うと、二匹目のどじょう狙いのイメージが強いが、本作はリメイク作品の中ではけっこう好き。
他の映画と比べるのは好きではないが、本作はリメイクなので、あえて比べると一長一短だと思う。>>続きを読む
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寅さんシリーズの中では、割合ご都合主義というか娯楽よりというか
しかし、だからといって質が落ちるわけではない。
むしろ、寅さんが自分でも無理筋だと思うようなことを先生にお願いするために行く(=ご都合>>続きを読む
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映画通ではないのであくまで個人的にはという前置きの下で言うと、1で既存の映画のスピード感や主人公像を壊したダイハードが、4で現代風にアップデートされて帰ってきた感じ。
車や消火栓でヘリと戦ったり、パ>>続きを読む
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設定は面白かったが、犯人に意外性はなく、サスペンスとしては微妙。
しかし、エディの視点からすると何ともいえない話。
俺は一睡もできないがお前はぐっすりだろう、というエディの台詞からすると、エディは相>>続きを読む
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私の頭が悪いのか、この映画が説明不足なのか、よくわからない箇所がちょくちょくあった(転職の動機や車をぶつけられる意味とか)
しかし、後ろめたい過去とかつて友人への疑念が絡む展開は良かった。
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二匹目のどじょうでは終わらない!
明かされるフィッシャーマンの過去!
そして伏線からのまさかの犯人は!?
とは言えない、立派な二匹目のどじょうでした。
確かに、一捻りはあったけど、ホラーなんだからこ>>続きを読む
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アル・パチーノに釣られて観たら、ちょっと足りない
手がかりを得ながら少しずつ犯人に迫っていく、というより伝言ゲームがずるずる続く感じで、イマイチ
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序盤で一度とらやを飛び出すのはお家芸だが、今回は珍しく寅さんは悪くない、さすがに皆言い過ぎだよ
むしろ旅先で受けた恩を忘れず、毎年手紙を送り、男を上げた寅さんだったが、その後はやっぱり「バカだねぇ~>>続きを読む
ジャンルもの映画は、一回観て終わり、というある種の使い捨て感覚があると思うが、何故かこの映画はまた観たくなる
粗が有るのは承知だが、それでもホラーはもちろんミステリーの要素においても良い出来だと思う>>続きを読む
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冴えないチンピラのレフティでも、孤児院で育ったドニーからしたら、良い兄貴に見えたのだろうか
ドニーとレフティの個人的な関係性がとても良くて、最後はとにかく切なかった
派手なシーンは無いながらも、こ>>続きを読む
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倫理だとかを抜きにして、男が憧れるカッコいい男を描く映画
刑事と強盗のバチバチのライバル感があって成り立つ話だが、流石のデニーロとパチーノ、まさに両雄相まみえるといったところ
個人的なお気に入りシ>>続きを読む
原作が上下巻なので物語としてはダイジェスト版にならざるをえないだろう、という予想の上で鑑賞
映画で描かれない部分は原作で補完しながら映像を楽しむ、という斜め方向からは十分楽しかった
映画館でリバイ>>続きを読む
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ジョン・トラヴォルタの人を舐めきった唯我独尊な悪役が好き
お約束通りの展開が続くのに、最後の列車での戦いはスリリングで盛り上がった
(自分用備忘録)
テレビ用にカットされた吹き替え版を観たので、D>>続きを読む
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今回は寅さん以上にどうしようもない男が出てきて、ハラハラした
寅さんも押しつけられたとは言え、もう少しは赤ん坊のことを思ってやってよと言いたくなる
しかし、それ以外はさくら名義で貯金をしたり、(結>>続きを読む
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大まかにやりたい事があったのはわかるが、その撮りたいシーンに至るまでの展開に無理がある。
モンスターパニックと思いきやのパンデニック展開で、着想としては面白かったのだが、脚本から「推敲してないけど締切>>続きを読む
「子どもから大人まで楽しめる作品」という言葉はありきたりだが、本作は一味違う
平和な世界観や主人公が豚という子ども向けの要素と時代背景、ハードボイルドな登場人物等大人向けの要素が相乗しながら並存して>>続きを読む
B級パニック映画なのに地元の太め体形の保安官が(比較的)有能という珍しいパターン
ストーリーはB級ジャンルもの映画の中でも雑い、作中での人命の価値は低い、登場人物の煽りスキルは高い
エンディング曲>>続きを読む
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本作のヒロインは、吉永小百合が再登板という嬉しい展開だが、再登板の理由かが夫の死別というのがなんとも悲しい。
なかなか重たい話だが、最後にはヒロインとその父の溝が埋まり、良かったと思える。
作中でも>>続きを読む
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ストーリーはよくあるB級映画だが、ギャグやアクションがB級より一つ頭抜けてる
ザ・ロックが若干細くて違和感があるが、ムキムキになってからの映画より身軽なアクションが多くてびっくり
何も考えず王道の>>続きを読む
3時間の長丁場にも関わらず全くあきずに観られる
恋愛、ドラマ、シリアスどのパートにもハズレがないうえ、全てのパートにおいてコメディセンスが抜群
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茶番から導入でいつもとおりと思いきや、普段心配をかけてる寅さんが逆に家族を心配するというコメディを交えながら寅さんの暴言パートをこなし、前半と後半が絡むドラマパートもない。
その分だけコメディよりで>>続きを読む
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警察が無能なのはお馴染みだが、主人公や犯人まで無能だとちょっと、、、
不気味な雰囲気を醸し出す演出に救われているが、それがなければ鬼ごっことキャットファイトを延々と観せられるだけ
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記憶のパズルを組み立てながら、物語が進むパターンはよくある
しかし、とっくに解っていることまでいちいち忘れてしまったり、目的を忘れて映画を楽しんでしまったり、所々でアルツハイマー設定を活かしていて、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッドなら、出所した犯人を殺しに行く話になっていたのだろうが、そうはならないのが韓国映画の怖さ
しかし、ややこしいストーリー&難解な心理描写のうえ、ツッコミ所のある展開のせいで中々理解できなかっ>>続きを読む
プライベートフィルムとインタビューを交えながら、ジャコの生涯をたどる構成
だが、単調なドキュメンタリーではなく、ストーリーが感じられて面白い
超有名ミュージシャンのインタビューからもジャコの非凡さ>>続きを読む
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姉やクラスメートが良い子すぎて、ちょっとモヤモヤするところがあった
しかし、劇中劇が「わが町」だったことから「日常」という視点をもってみると、オギーが日常を手に入れるためにどれだけの苦労を強いられて>>続きを読む
前半は「1カットで撮っててすごいな~」、「モキュメンタリーって設定?」とか思いながら、ぼんやり観ていたが、後半は「脚本がすごい」としか言いようがない
ほめ言葉になるか分からないが「アサイラム×三谷幸>>続きを読む
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寅さんを観て笑っていられるのは、周囲の人たちが比較的しっかりしているからなのかもしれない
今回はマドンナである花子も心配になってしまうキャラだったから、ヒヤヒヤしながら観た
しかし、先生が訪ねてき>>続きを読む