lemmonさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

lemmon

lemmon

映画(2869)
ドラマ(86)
アニメ(0)

愛の狩人(1971年製作の映画)

1.1

無理だった、、、。













気色悪っ。

何の意義がある作品かわからんかった。
笑えもしない。

存在意義のない人間が主人公。

何か良いオチでもあるかと最後まで我慢するが、大したこ
>>続きを読む

エルヴェとの晩餐 ある映画スターの数奇な人生(2018年製作の映画)

3.5

身長が低い特長を持つディンクレイジ。
同じような特長を持ち1970年台に活躍したエルヴィヴィルシェーズを演じる。

いつもの低音セクシーボイスを封印。
エルヴィについて知らないが、恐らく彼の個性的な声
>>続きを読む

真実への旅路(2010年製作の映画)

4.0

実話かあ。

冤罪。
調書からずさんな捜査であることはあきらか。捕まった男の家族と偶然触れ合い、弁護を引き受けることになった弁護士が主人公。

先日観た作品が良かったジュリアオーモンドを観たく手に取る
>>続きを読む

タミー Tammy(2014年製作の映画)

3.0

冒頭から主人公のタミーがろくでもないやつなのがわかる。メリッサマッカーシーがわがままボディーを目一杯動かして頑張る。が、この冒頭で本作が楽しいのかが心配になる。
とにかくテンポが悪い。マッカーシーがヒ
>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

「知れた」ことがとてもありがたい。「知らなかった」ことを恥じる。のほほんと生きる自分。せめてできるであろう無神経な言葉だけは発しないようにしたい。

主演の娘っ子がとても素晴らしかった。
その存在にの
>>続きを読む

素直な悪女(1956年製作の映画)

3.0

映像が程よい彩度。
その真ん中にべべさんが👩‍🦱。
映像がとても豊かで目に優しい。
繰り広げられるドラマは
言葉で並べると大胆さはありつつも、
どこか淡白で胸に迫るものはなかった。

クルトユルンゲス
>>続きを読む

ジェフリー!(1995年製作の映画)

3.2

AIDSが世間一般にも徐々に公になりはじめた90年代初期。感染を恐れたゲイの主人公がセックス断ちを決意、、、。

ってそんなん、こんなヤリチンが無理だろ😅って冒頭から見てわかるも、展開はポップにラブコ
>>続きを読む

テキサスから来た男(1950年製作の映画)

3.5

若くして亡くなった伝説の悪童ビリーザキッドを題材にした西部劇。

主演はオーディマーフィ。
小柄ながら堂々と淡々とした感じがクールでなかなかカッコ良い。変に熱演せず妙な落ち着きがある小生意気な感じも若
>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.4

ノリノリなモモアさんを観ているだけで楽しい。冒頭からまさかの、、、。王様、とうちゃん大変です。かあちゃんあんまりいないやんけ。クライマックス焦るくらいなら普段もっと一緒にいておやり😂。

全編ほんのり
>>続きを読む

エターナル・ドーター(2022年製作の映画)

3.4

ティルダスウィントン主演作が配信されてる〜と、何も考えずに鑑賞開始、、、。
げっ、ホラー?😨。

と思っていたら、母娘の物語。
とくに娘の吐露にはやられるなあ。
ほぼスウィントンだけで成り立つ作品で、
>>続きを読む

その男ゾルバ(1964年製作の映画)

4.0

粗野かもしれないが懐のでかい豪快な男。
本好きで繊細な男。

女性に対しても対照的。
なぜか気のあった2人。
個性がぶつかるからこそ生まれる詩が心地良い。

2人の女性のエピソードはかなり胸の痛くなる
>>続きを読む

シークレット・サマー 忘れられない夏(2016年製作の映画)

3.1

ベタ映画選手権があったら優勝🏆。

男女の出会い。🕺💥💃。📚。
疎遠の兄弟の絆再生。
(理由くだらん🤣)
始めは嫌がっていた子供たちが叔父さんと田舎に夢中に。
閉鎖寸前の図書館がまさかまさかの(いや、
>>続きを読む

緑色の髪の少年(1948年製作の映画)

3.9

三度目くらい。
本作、大好きと言えるほど魅力は語れないが、何故か心に残っている。最初はロージー監督作とかも意識してなかったなあ。

うん、やはり興味深い。
戦争孤児。
親戚たらい回し。
学校での無垢な
>>続きを読む

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

2.0

以前観たミシェル✖️ライカート作品が2作品ともハマったので観てみたが、、、。

いや〜面白さがわからず🙇‍♂️💦。
心躍ったのはお久しぶりにOutcastのアンドレが出てきた時くらい。

ヒロインの鳩
>>続きを読む

あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

3.5

トロンとした目がミステリアスなレアセドゥがメイド。それもただ黙っていない小生意気なメイド。髪型も衣装も素晴らしい。
何かありそう、、、😏。

やってきた屋敷は、
横暴なババアと見境なくセクハラに勤しむ
>>続きを読む

復讐の谷(1951年製作の映画)

3.4

バートランカスターとロバートウォーカーが血のつながらない兄弟。拾い子である兄は実子である弟を支えるよう父から言われ素直に成長。過保護に育てられたか弟は好き放題に生きる。

なんと婚約者がいながらこの弟
>>続きを読む

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.9

テンポ良く、スタイリッシュ。
起きた犯罪の裏側を描く。

机上の空論。
絡むは読めるはずのない人間の心理動向。
その日、その時、
移ろいやすく、計算ではいかないのだな。

エリシャクックとマリーウィン
>>続きを読む

バッド・ウェイヴ(2017年製作の映画)

3.3

西海岸は似合わないなあウィリス🤣。
「ダイハード」とはまた違って体を張ってる。
尊敬🫡。

探偵を営む。
新人のひょろっとした若者と2人。
いざこざから麻薬ディーラーに愛犬を誘拐され、取り戻すために奮
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

本気ですか?
こんなくだらないこと真剣に?
ってな内容を
凄い真正面から奇抜に描く。

無垢の兵器が、
現実社会(と言ってもファンタジーな世界観)にメスを。心身が成長すると快楽が食欲から性欲へ。低俗だ
>>続きを読む

ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

3.4

新作アクアマン前にモモアさんを観る。

前作のアクアマンと同年の作品。
体が仕上がってるよ👍。


アクションものと思って眺めていると前半はドラマが展開され、どうなることかと思ったら、きちんと前半のあ
>>続きを読む

ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)

2.5

演者たちは的確なのだろうが、
なかなかしんどい作品だった。

母の愛情が軸になっている展開ってのがまたなあ。楽しくないというより何かこうぼやかしている感じ。受け入れるも、突き放すもってことなのだろう。
>>続きを読む

ハイヒールを履いた女(2012年製作の映画)

3.0

大人になれば、自然と落ち着いて、しっかりして、、、なーんてなことはなかったなあと思って何年経っただろうかあ。

いい大人になろうが、心が壊れることはある。
そんなことはわかっているし、昨今はそれも当た
>>続きを読む

しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

3.9

邦題通り😊。
完璧過ぎる世界観。
1960年くらいだろうか。
オードリーヘプバーンの「尼僧物語」の時代。
女性たちのファッション、髪型も楽しい。

オーストラリア。
他国からの人たちの流れがあった時代
>>続きを読む

終身犯(1962年製作の映画)

4.3

暴力的だった男が、独房で一羽の雀を何気なく救ったことから、少しずつ人生観が変わる。
っと言った暖かいストーリーを思い描くととんでもない。全編詩的な様相はありつつも、ジワジワと身の毛もよだつエピソードが
>>続きを読む

西部の星(1940年製作の映画)

2.7

急に列車から降ろされる美女。
メキシカンボーイは酒場にいる主人公に報告。喜びの中、駅へと駆けつけ、美人発見!!さあ、結婚。。。😳。どういうこと?🤔😂

主役のおじさんが魅力がなくて、、、
周りの美女た
>>続きを読む

南海の劫火(1951年製作の映画)

3.4

「郷に入っては郷に従え」って作品か。

南の島育ちの親友について行き、島にやってきたフランス人の若者が、親友の妹と恋仲に。
島の預言者(?)は、「やってくる白人が災いをもたらす」と。。。

全編エロエ
>>続きを読む

夜の看護婦(1931年製作の映画)

4.0

目が離せない70分だった。

看護師を目指す若い女性が主人公。
これをバーバラスタンウィックが演じる。
見た目の可憐さとは裏腹に、
ドスの効いた低音ボイス。
悪友のブロンデルと並べば、
学生物、女性友
>>続きを読む

キャトル・タウン(1952年製作の映画)

3.2

まさかの歌もの🤣。
デニスモーガンって歌手だったのか🤔。

相棒役ジョージオハンロンと凸凹コンビ結成。
テキサス州のキャトルタウンで、知事の指示の元、地主と不法居住者との仲介役を買って出る。

抗争や
>>続きを読む

赤い谷(1954年製作の映画)

3.4

冒頭から物語の設定説明ではじまり、心抉られるような物語の展開はないが、スターリングヘイドンを愛でる作品として楽しむ。

なんとも言い表しにくい主人公。
カリスマ性とか一切感じないが、
彼の導きが全てう
>>続きを読む

太陽は光り輝く(1953年製作の映画)

3.6

掴みどころが少し難しかったが、コミカルに進む前半とは打って変わって、後半に進むにつれ徐々に主人公の人間性が鮮やかに変化していく様が心に沁みた。

主人公はプリースト判事。
裁判長としての再選をすべく選
>>続きを読む

不思議な少年(1946年製作の映画)

3.8

大人の階段登る〜👟🪜。
って感じ?🤣。

ブッチくん、なんとも言えぬかわゆさ🥰。

ファミリー映画なのだろうが、妙な生々しさというか、甘いだけではない感じが好き。
ジンネマン監督ではないか!
「山河遙
>>続きを読む

曠野の追撃(1949年製作の映画)

3.7

邦題読めない😭。
調べるとあらの?こうや?



いいねえ🥴。
何気にキャストが豪華。

ロッドキャメロンが主人公。
ウォルターブレナンが珍しく悪役。
最初から雰囲気違って流石だ!😳。
実は英題のタイ
>>続きを読む

鉄腕ジョーンズ(1931年製作の映画)

3.5

牛をめぐる両家の争い。
若いもの同士はロミオとジュリエット状態。
片方の主人が何者かにより銃殺。
疑われるはもう一方の息子。
息子と兄弟のように育った保安官が解決のために立ち上がる。

短時間でわかり
>>続きを読む

荒野の牛泥棒(1939年製作の映画)

3.4

ありゃ!
舐めてかかったら楽しかった😆。

新米保安官コンビ。
未亡人と一人息子と仲良くなるもの、
困っている二人を助ける。
なんとわかりやすい!

テンポも良く、
サクッと見れた!
途中歌も😁。
>>続きを読む

若き日のリンカン(1939年製作の映画)

3.4

こんな裁判所で裁かれたくないなあ、と思ってしまった。

若き日のリンカーンを描いており、てっきり伝記物かと思ったら、彼を題材にしたフィクションの模様。。。だよなあ、だって後半の法廷劇って当時はこんなも
>>続きを読む

ワイオミングの緑草(1948年製作の映画)

3.5

「マイフレンドフリッカ」の3作目。
前回で野生へと森の奥へ還っていったフリッカの息子の白馬サンダーヘッド。
主人公ケン君はさらに成長し、父親と共同経営者になるべく邁進中。牝馬ジュエルを父の許可なく購入
>>続きを読む