クェ虫丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

クェ虫丸

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キャスパー(1995年製作の映画)

3.3

一言でまとめると、総じて痛快な娯楽作

時勢を感じる物語の構成でしたね
エピソードを多く詰め込むことに執心するタイプの、偏見だけど昔の映像作品にありがちな作劇

まあそれはそれとして単発エピソードの集
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.7

ヴィランの物語強度が高すぎる。フェスタの方ね
最後に笑うところびっくりするほどゾクゾクした。あまりにも厳しい。置いていかれた人フェチが夢見る終わりとして完璧な形のそれ。ありがちな終わりと言われてしまえ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

2.8

盛大なお家騒動。ド派手な冒険活劇を期待してたんだけど、アメリカであんだけウケたってことはアメリカ人こんなしょっぱいうちわ揉めが好みなのか。
思った以上に期待外れでがっかりした。
俺はガキだから外に広が
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.4

コミカルな誇張表現の中でもしっかりと大人が大人の責任を果たしている。いやまあ責任は嘘だ。役割だな。その属性と付帯するキャラクター性に対して科された役割を果たしている。
ネガティブな役割を与えられたキャ
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こどもつかい(2017年製作の映画)

1.5

ホラー期待して観に行ったんだけどねぇ。
ヒーローのいない特撮映画だって観た直後から熱弁してたけど誰にも同意してもらってない。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.1

擬似家族風、ロードムービー、好きな要素お得用パック。
ショーンオブザデッドの人でしょこれ? まあ面白い訳だわ。
監督がどうとか役者がどうとか可能な限り意識しないように見てるけど、きっとこの二人が出てる
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.3

嫌いじゃない。終わり方なんかは好きまである。
握ってるものの大きさに気付いてく描写も好き。
たぶん好きな映画だこれ。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人が想像する未来がここにあった。これが実現することは限りなくないだろうけども。

三原則がある「から」革命を志す。=ゴーストが生まれる?
NS4にもそれは生まれ得るはずな気はするけど壊してたのは同期で
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女優霊(1995年製作の映画)

2.9

まあある程度怖かった。
この時代の映画を見る上でなにが好きかって、今ぼくが生きてる世界と繋がりを感じさせるぐらいの文明があるのに室内のそこかしこでタバコ吸ってるオッサンがいること。
この文化があったこ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.3

死ぬッッッッッほど好き。レンタルして観てボロボロ泣き散らしながら円盤ポチった。
実績と名声に裏打ちされちゃったせいで頑なになってしまった、あるいはなるべきだったキャラがひたむきな努力と前進し続ける意志
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.9

殺意が高いって話だけ聞いて観てみたらほんとに互いに殺意しかなかった。
そもそも動物の擬人化が好きじゃないから大丈夫か心配してたけど、こういうのならええんやな。俺がダメなのはテレビの動物番組とかで吹き替
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

この映画を礼讃することが罪だと思えるほどのホラー映画。死ぬほど怖い。
本人にとっては真面目にやってるであろう政治活動、表現、イデオロギーの主張を冷笑する癖のある俺は真顔にならざるを得なかった。そういう
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.9

俺は好きだよ。ホラーというかミステリ?サスペンス?サスペンスじゃねえか。
ラスト以外に恐怖はないと断じてもいいが、逆にそれが油断だったのはいい体験だった。ラスト死ぬほどビビりました。
正統派Jホラーで
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

死出の旅好き太郎特攻。ともかく大好き。正直コメディ部分は雑味に思わないでもないんだけどながなが真面目にやられても困るのでオールオッケー。
聞き返したくなるようなくだらない動機から始まって、最初は転がっ
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

2.8

ジャリの頃CMだかワンシーンだか見て布団から足が出せなくなったシリーズ。ペットショップのおっさんが水槽巻き込んで倒れるシーンがほんとに怖くて怖くて。まあ見ることができてよかった。
バカとマヌケとアクシ
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BLACKFOX(2019年製作の映画)

1.9

ごりごりの陳腐祭り。エモとキャラの繋がりを作るためだけの暗いバックボーン、ヴィランとの因縁、出会うためだけの出会い。不誠実!w
またそれ以外の要素のカットの仕方が杜撰なのも受け付けなかった。
あと小動
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.6

ハンコックの不器用な褒め方があまりにも愛おしい。ヴィランとピンチを作るのに苦労を感じたけど俺はあの設定でも全然好きだった。気軽に見て気軽に情動を得られるいい作品。ラストシーンの確かに何かを得たハンコッ>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.7

好きの塊。小さな女の子が化け物と戦う日本観。デウスエクスマキナが嫌いとは言ったけどこれは全然アリ。何が違うんだろ?
あまりにもどうしようもない災害だから?
大けりゃいいのかな。怪獣映画も好きだしそうな
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

マナーが、人を、作る。
首が弾けるところで声出して笑った。ともかく軽快に進んでくお話が本当に好き。ラストのあのありがちなやつ、褒賞を得て公から個に戻ってくっていうのは昔話のメソッドなのかなーと思うなど
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

ギャグの描写が死ぬほどすこなんじゃ。ゴーストまわりの描写で首傾げるところごあったと思うんだけどどこに首傾げてたかを忘れてしまった。もっかい見っぺ。

アントマン(2015年製作の映画)

3.7

マーベルヒーローで一番好きかもしれん。小市民的な感情がヒーローとして父親として結実してくのを笑いと共にすんなり飲み込めた。よかった。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.3

原理が違う異能が世界のそこかしこに転がってる世界観is好き。荒唐無稽な敵いいよね。
フラッシュとサイボーグの絡みがともかく可愛かった。あとワンダーウーマンにアクアマンがおちょくられるところも足並みが揃
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

映画って金かけるの大切だな〜。できることしかできないバットマンってやっぱ素敵だわ。
ヴィランを倒すことができるのはバットマンの用意したクリプトナイトだけっていう構造は前半の怒りの方向性を肯定してるみた
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テッド 2(2015年製作の映画)

-

どこの国でもタブーはタブーだろうに性器だったり麻薬だったりをよくもまああそこまで真正面から笑い飛ばせるもんだ。日本人はこういうの笑うと顔しかめるからね。んなこたーない。ブロマンス映画。
1の方が好きだ
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

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主人公のガイジっぷりとコミュ障具合とアスペレベルがあまりにも俺そっくりすぎて吐き気を催した。映画自体は好きだし面白かった

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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長、、古、、無理、、とか思いながら見初めて案の定(映画に対する造詣がない、かつ鑑賞するという神聖なる行為に対して不真面目な俺からすると)冗長としか思えない冒頭の結婚式シーンで早速心が折れかかった。のに>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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Jホラーっぽさがあってよかった。わりとゾクゾクできたから満足感はかなり高い

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.7

これ全然面白くなかった記憶があるんだけどこんな評価高いってことはなんかの間違いやろな、、見直さなきゃ

追記 2020/10/08
というわけで見ましたゲットアウト
結論から言うと何が気に食わなかった
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ザ・ロード(2009年製作の映画)

-

DVD買ったのすっかり忘れててまだ見てないんだよこれ。はよ見なきゃ

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

コメディゾンビで一番好き。トゥウィンキーさえあれば人は無敵なんだよな

フェーズ6(2009年製作の映画)

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俺はこれ傑作だと思ったけどな、、オチが。他はよう覚えとらん

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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好きな子と見に行って微妙な雰囲気になった。面白くなかったので。そのあとの酒の席で言葉に詰まりすぎてめっちゃつまんなくさせちゃったことの方がよっぽど覚えとるわ。その子との関係はそれっきり終わった。