nekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.0

ワイルド・スピードシリーズ第3作
東京を舞台にドリフトをメインにレースをする話
前作までの登場人物が一切出てこず、ブライアンではない新しい主人公を扱う
後々ファミリーとしても出てくるハンが初登場するが
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.5

ワイルド・スピードシリーズ第2作
ブライアンとローマンが組んで、罪を帳消しにする代わりに潜入捜査をする話
ドミニクは出てこないがワイルド・スピードらしさはある作品
ドミニクが好きなので少し寂しくは感じ
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.5

ワイルド・スピードシリーズ第1作
有名なカーレースものの作品
まだ登場人物が少なく分かりやすいと思う
途中はうろ覚えだったがスカイミッションあたりまでは割と観ているのかもしれない
ブライアンを警官とい
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.5

クレヨンしんちゃんシリーズ第10作
しんのすけが戦国時代にタイムスリップしてしまう話
実写映画化もされている切なくシリアスな話
ストーリー自体に文句はないが、個人的に求めている楽しさとは違っているかな
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

クレヨンしんちゃんシリーズ第9作
大人が懐かしさに洗脳されてしまい、春日部防衛隊が助けようとする話
クレヨンしんちゃんと言えばこれといったようなレベルの著名作
であると同時に感動をテーマに舵を切りはじ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

4.5

クレヨンしんちゃんシリーズ第8作
クルーズ船から大人が拐われてしまい、春日部防衛隊がジャングルを冒険しながら助けに向かう話
近年作品に見受けられる感動をメインにしているというよりも『ブリブリ王国』や『
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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

1.5

クレヨンしんちゃんシリーズ第7作
野原一家が温泉Gメンと共にテロ組織YUZAMEと戦う話
組織がらみという点で前作と似たような雰囲気というかテーマというかを纏っている
個人的にはこの作品にコメディ的に
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんシリーズ第6作
秘密結社にたまたま拐われてしまう話
誘拐された春日部防衛隊側と救出する野原一家側での大まかな2つのストーリーが混ざりながら進行する
これまでの作品と比べて確実に現実的
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.5

クレヨンしんちゃんシリーズ第5作
玉をひまわりが飲み込んでしまったことによって悪いやつらに追われてしまう話
アクションシーンとギャグシーンがとてもしっかりしている
新キャラはかなり多いがしっかりと個性
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.5

クレヨンしんちゃんシリーズ第4作
ヘンダーランドで出会ったトッペマと悪いやつを退治する話
ファンタジーチックな作品で、純粋にヘンダーランドが楽しい
その中に不気味さを仕込むのは舞台裏を見ているようで面
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

クレヨンしんちゃんシリーズ第3作
戦国時代へ行き、時間犯罪者と対峙する話
話のテンポが良く、終わったと思わせつつ終わらないという構成が凄い
感動系のクレヨンしんちゃんではないが、話の作り方がうまい
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.5

埼玉をネタにしたコメディ映画
原作を良く知らないがつまらなくも突出しておもしろくもないと感じた
埼玉県民はより共感できたりするのかも分からないがまあ想定通りといった印象

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

2.5

現役を退いたポルノ俳優がヤバい仕事に参加する話
前半は不穏な空気を孕みつつもただの変態的な内容だが、後半は加速(ヤバいシーンも全部後半)
倫理というものはなく、悪い意味でやりたい放題である
落ちは割と
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呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

1.0

呪怨っぽくない呪怨作品パート2
多分過去に観たことがある
呪怨の概念的には間違っていないのだろうが、伽椰子を出したりしないとシリーズらしさはない
ただのb級ホラー作品としか言えない

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

4.0

『ハンニバル』シリーズの最終作
ハンニバル・レクターの過去を描いた作品
サスペンス作品としての面白さは大いにあるが、『ハンニバル』シリーズらしさがあるかというとそうでもない気もする
過去のハンニバル・
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わが命つきるとも(1966年製作の映画)

2.0

ヘンリー8世の離婚に反対するトマス・モアの話
最後の法廷のシーンは迫力があるが、静かなシーンがほとんど
何より英国演劇的な要素が強いので、中々観るのが難しい
予備知識は必須

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんシリーズ第2作
しんのすけがホワイトスネーク団に拐われる話
遺跡やジャングルの冒険、家族のシーンなどクレヨンしんちゃんらしさが詰まっている
特に飛行機~ジャングルあたりが好き
分かり
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.5

よくある宝探し系の作品
割と初期のものだと思っている
『インディ・ジョーンズ』シリーズとは異なり、遺跡云々ではなく街中での追いかけっこ
どこをとってもそれなりに面白いが、突出してよい部分もあまりないと
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

4.0

有名なPOV式ホラー作品
安っぽいと言えばそれまでだが、緩急の付け方が上手いと思う
静かで地味なシーンが多いが、日常的に体験するものはそういったものが多いのでどことなく怖さを感じる部分もある

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんシリーズ第1作
パラレルワールドでハイグレ魔王と戦う話
純粋な懐かしく馴染みやすい絵柄、世界観が好き
初作ということもあり、野原一家というよりもしんのすけに焦点を当てている
アクショ
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呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

1.5

呪怨っぽくない呪怨作品
産まれなかった双子の片割れの怨念
大して怖くもなく、戻っていく時系列もめんどくさいだけに感じる
呪怨系の作品に霊媒師の居場所は必要ないと思った

アス(2019年製作の映画)

4.0

『ゲット・アウト』監督の作品
自分たちの分身が現れ入れ替わろうと襲ってくる
社会風刺的な言いたいことをいっぱい盛り込んでそうだが、直接的ではないので事前・事後の知識が必要
テンポや落ちはいいが、ホラー
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

無人島で生き延びる話
無人島パートはかなり普通だと思ったがラストのパートは好きだった
この問題(?)の解決は実際かなり難しそう
個人的には無人島パートが長く感じたが、無人島生活の長さを感じさせる演出な
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

フォレスト・ガンプの生涯を描いた作品
トム・ハンクスの軽度の発達障害役がとても上手い
また数奇な人生の移り変わりが面白く、途中で飽きることがない
テーマとして多くのものを取り上げているので、多様な見方
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.5

進学校でロックを教える話
ロックを通して生徒の固かった心が溶けていくのがとても良い
保護者は厳しいようでちょろかった
全体を通して明るく仕上がっており、また教育というテーマを上手く取り上げていると思う

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.5

元ヤク中のストリートミュージシャンが一匹の猫との出会いをきっかけに人生を変えていく話
とりあえずボブは可愛い
実話が基になっているらしいが、映画としてよく脚色できているのでとても見易い
シンプルにいい
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

造られた世界で暮らす主人公の話
24時間常に配信されていて、それを視聴するというのはどことなく貴族の悪趣味なものだと感じる
前半はトゥルーマンと同視点、後半はトゥルーマン・ショーの1視聴者としての視点
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

偶然面通しされた5人の前科者が共謀し事件を起こす話
事前にどんでん返し物だと知っていたが、それでも楽しめた
気付きにくいが伏線もしっかりあるようだった
何よりミスリードの上手さが顕著に目立っている
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ドレッサー(1983年製作の映画)

1.5

リア王を演じる劇団の座長と付き人に焦点を当てた話
座長の精神の不安定さがとてもイライラする
こんな中でもしっかりと仕事をする付き人はすごいし大変だと思う
劇団の裏側がメインなので普段見えにくい部分が見
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ノーベル賞受賞者のジョン・ナッシュをモデルにした作品
前半と後半でがらりと映画の見方が変わるのが面白い
幻覚の大変さというのも伝わってきた
途中でのオチに持ってきそうな部分があったせいで後半の転ばせ方
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インフェルノ(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『サスペリア』の正式的な続編
ホラーサスペンス路線なのは変わらず、テーマも魔女である
前作の方が音楽や美術における演出が凝っていたように感じる(死体等の安っぽさはおいておいても)
また猫を捨てたのに紛
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

『ハンニバル』の続編
時系列では『羊たちの沈黙』の前~繋がるところまで
純粋にサスペンス作品としてのできがとてもよかった
心理系のサスペンス作品シリーズではトップクラスのシリーズだが、名に恥じないでき
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グロテスク(2008年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコパスに誘拐され拷問されるカップルの話
普通にグロくて痛いので閲覧注意
サイコパス風の演技がとてもうまいと思った(特に目)
落ちの部分がかなり雑に出来上がっている感じは否めない
エグい作品ではある
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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年製作の映画)

3.0

行方が分からなくなった兄を探す妹と彼氏の話
サスペンスホラーぐらいの位置で、雰囲気は結構いい
あんまり人形が重要ではなかったような感じもする
シリーズの初作品なので以降も観てみたい

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

寄せ集めの家族の絆を描いた作品
こうした湿っぽい映画を作ることに関して、日本はかなり上位にいるのではないかと思っている
一回観ただけだと見落としていた良さと悪さはありそう
この手の作品にしてはテンポよ
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.5

『サスペリア』の続編……かと思ったら全然違った作品
ホラーよりのサスペンスといった立ち位置
大胆な演出はかなり気に入ったが、サスペンスの割に理詰めといった感じではなく中途半端
個人的には音楽が全然映像
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